これはアジュガ。日陰でも美しく咲きます。

花の青い色はたいてい、アントシアニンという色素の仲間によります。

農大稲花小では3年生の稲花タイムでバタフライピーのお茶の青色が、酸やアルカリで変色する様子を見せていました。紫キャベツで実験した経験のある子どもも多いようです。

これからの季節、花や葉っぱの色水遊びも面白いでしょう。ただ、どんな植物の汁でも、あるいは原則として実験では、使っているものを口にしないことはお約束です。