農大稲花小の1年生は、2学期になる畑で大根を育てます。それもあって、教材用にといろいろな大根を意識して撮影しています。その一つが、江戸東京伝統野菜の一つである亀戸大根。実は、ある会議で2回ほど亀戸の老舗「升本 本店」のお弁当が出て、亀戸大根を味わったことがあるのです。そこで、このお弁当の写真ももちろん、撮影しました。

 

昨日、亀戸天神に藤を見に行った道すがら、期せずして「升本」の前を通りました。瑞々しい亀戸大根が飾られていたのでパチリ。亀戸大根は別名「お多福大根」と呼ばれ、文久年間(1860~1864)から栽培されていたそうですが、今では幻の大根とか。

 

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