都内は夕方になって雨や雷。
雨が降ってもお迎えに来てもらえる見込みがないこともあって、一年中、バッグの中には傘が入っています。急な雨に備えて、また、春から後は日傘としても活躍しています。
農大稲花小の子どもたち(つまり、保護者の皆さんに、ですが)には置き傘をすることを勧めてきました。天気予報で今日は雨、という日でも、置き傘がない、長傘ももっていないという子どもが結構いました。子どもたちが濡れながら帰るのはかわいそう。友だちを傘に入れてあげる親切も、安全に歩くためには実は、おススメできない面もあります。
お子様の長傘は今、学校かお家か、置き傘は学校か、お家か、お家の方がちょっと気を配ってくださるといいと思っていましたが、いかがでしょうか。
画像はインドネシア ボゴールで。ボゴールは東京農大の協定校であるボゴール農業大学があり、何回も滞在しましたが、雨の街としても知られています。熱帯らしい突然の大雨に見舞われるのです。そこで、スーパーマーケットの入り口には Ojek Pyungという傘貸しの子どもたちがいて、お客を待っています。スーパーマーケットの入り口から駐車している車まで、傘をさしかけてくれるか、傘を貸してくれるのです。いくら稼げるのかな?