ご紹介があり、数学者で、東京理科大学栄誉教授の秋山 仁先生とお目にかかり、お話しする機会を頂きました。ご一緒した方々とも、数学だけでなく教育全般にお話が弾みました。その折、農大稲花小の子どもたちにと、先生が作られた九九猿をいただきました。

お猿の足先の矢印をそれぞれ任意の数字に合わせると、汲んだ手の中にその2つの数字の積が示されます。

ここでは、10x13=130 と答えが出ています(ちょっと、見にくいですが)

子どもたちに見せると、えーっ どうして答えが出るの???と不思議そうです。

九九を習うのは2年生。ということで、新年度の2年生の担任の先生にお預けしました。

 

なお九九は、学校で習う10x10までではなく、あと一息頑張って12x12くらいまでは空で言えるようになるといいと思っています。