今回は脾臓についての記録
2回目の腹部エコー記事はこちらで最後です
~1回目の記録はこちら~
今回も白い塊(2.5mm)
黒い塊(4.2mm)共にありましたが
大きさは変わっていませんでした
診断をつけるのであれば
他の臓器なら細胞診を行うけれど
まず2.5mmの塊に正確に針を刺すのは困難
また脾臓は血液を貯め込む臓器のため
一部分だけ取り出すことは難しいし
針を刺すことにより大出血する恐れがある
(腫瘍細胞が他の臓器に転移してしまう可能性もあり)
そのため開腹手術によって脾臓ごと取り
『良性悪性の判断は摘出後の病理検査で診断』
そのような方法もあると説明されました
ネットで犬の脾臓腫瘍について調べたら
同じ様なことがいくつか書かれていたので
そんなに珍しいことではないのかな
特に症状が表に出ていないので
飼い主としてはとても抵抗がありますが💦
脾臓全摘についての
デメリットを質問すると
「そんなに影響はありませんよ」
という返事だったので
「人間の盲腸(虫垂炎)の手術くらい?」
と聞くと
Dr.「さすがにそれ程では・・・苦笑」
Dr.「免疫を担当する臓器ですから」って
・・・だよね(だから聞いたんや)
良性悪性問わず塊がある危険度を考え
(脾臓が破裂して大出血する可能性)
早めに切除することもひとつだと
提案してくれているのは分かるけれど
さすがにすぐには決断できないので
色々な人にも相談しながら
次回腹部エコーまでネットで調べましょう
やはり年齢と共に
色々と出てくるけれど
ひとつひとつ
向き合っていきたいと思います
今日はおねーちゃんが遊びに来るので
みんなで賑やかに過ごそうね
皆さまも楽しい一日を