今日は動物病院で
経過観察も含め 気になっている所を
色々診ていただいてきました
ドッグカフェに着いた時と明らかに顔が違う
いつもは運転席側から降りるのに
今日は呼んでも頑なに拒否していたので
助手席側までお迎えに参じました
意地でも降りたくない犬
待合室に入ると
瞬時に自分の立場を理解しガタブル
姫ちゃんを投入すると
あれ?震えが止まった??
震えが少しはマシになったかな
姫ちゃんでも頼りになるんや
彼女も少しは震えてたけれど
L氏に比べると根性座ってました
・・・・・・・・・・・・・・・
担当医(腫瘍科医)の診察
問診・触診などをしながら
Dr.「体重は少し増えましたね。ちょうど良い感じです」
Dr.「年齢(13歳)の割に若々しいというか、筋肉もすごくついてますし」
一時期体重が極端に減り筋肉も落ちましたが
Dr.「今はとてもしっかり筋肉がついていますよ」
日々のピッピちゃん遊びの賜物
【核硬化症&白内障チェック】
メインは核硬化症だけれど
真ん中に一部白内障が出てきている
(特に左目で真ん中中心に9時10時あたり)
右目に関しても内側(3時)に少しあるが
現状、白内障の進行を抑える点眼薬を
両目とも使用する必要はまだ無い
【脇腹の膨らみ経過観察】
変化もなく問題無し
今後も定期的にチェックします
【マズルの黒いシミ】
マズルの毛が薄くなってきたから
突如として出現したように見えるが・・・
紫外線の当たりやすい位置になるので
いわゆる「シミ」だそうです
人間と同じ加齢によるものと考えて良い?
Dr.「はい、特にメラノーラがどうこうと言うものではありません」
背中なども毛で隠れているだけで
バリカン入れたら出てくるかもって
【歯周病チェック】
1. 最近歯磨きを極度に嫌がる
(歯を磨く時に噛もうと威嚇する)
2. 何度か歯磨きの時に出血した(少量)
3. ドライフードを食べる時お口の中から
ポロっとカケラをこぼす時がある
4. 水を飲むときに躊躇する感じがある
以上のことを相談しました
まず
Dr.「口の中に明らかな腫瘍は見られない」
1~3については
全体的に診て揺れている歯も無いし
嚙んで痛いとかそこまでの状態ではない
4について
わんちゃんが知覚過敏を感じるなら
もっと歯茎が落ちている状態だそうです
(L氏は奥歯が少しだけ落ち始めてるかな?くらい)
~今後について~
パッと見 歯茎が綺麗でも
(歯が刺さっている)歯槽骨が溶けているか
外から見ただけでは分からない
おとなしい子なら麻酔無しでも
レントゲンで撮れるみたいだけど
L氏は絶対暴れるので無麻酔では無理💦
L氏の歯は現状見る限り
「これは抜きましょう」
「早めにやりましょう」
という状態では無いそうです
ただスケーリング(歯石取り)は
今のうちにやっておいた方が良いって
今なら全身麻酔にも耐えられる状態?
Dr.「L氏ちゃん見た目若そうですけど13歳ですもんね」
Dr.「年齢を考えても、健康診断の結果を見て早めにやっておいた方が良いと思います」
Dr.「今は体重も増えてるくらい元気ですから」
基礎疾患があると体重が減ってきたり
食欲に影響が出てくるそうだけどL氏は元気だし
血液検査で問題無ければ、今は心臓の状態も
歯の処置をするくらいの麻酔であれば
そんなに負担がかからないと考えられるそうです
まずは心臓以外に基礎疾患がないか
そちらの結果を待ってから考えましょう
今は歯周病と言われる段階ですか?
Dr. 歯茎も腫れていないし
歯茎も痩せてますという状態ではない
歯周病かどうかの最終判断は
歯の根っこがどれくらい溶けているか
ポケットがどれくらいの深さがあるか
総合的にみて判断します
年齢的に考えたら
「歯周病の範疇」
と捉えられることは多いそうです
少しの出血くらいなら歯周病とはならないって
姫ちゃんの時は
揺れている歯は1本だったのに
麻酔をかけてスケーリングしたら
驚くほど抜歯しなくちゃならない状態で💦
それもあるから 担当医とも相談しながら
慎重に考えていきたいと思います
『病院の記録 L氏』
次は心エコーの結果に続きます
今日も一日お疲れ様でした