【腹部エコーの結果】
肝臓・胆嚢につづき
今度は脾臓のお話です
担当医(腫瘍科医)はとても丁寧に
ひとつひとつ分かりやすく
説明してくださいましたが
聞き手側(私)が間違えて
解釈している場合もあるので
あくまで家族向けの記録として
ご了承くださいませ
Dr.「こちらは脾臓という、左の横っ腹にあるベロみたいな臓器です」
(ざっくり紫で囲んだ部分)
Dr.「役割としては血液をためておく。あとはリンパ球のたまり場になるので免疫を担当する臓器となります」
薄い灰色で肝臓より若干明るく見えている
Dr.「ここに白い塊がひとつポコッと見えますよね」
Dr.「結構白いです」
Dr.「超音波で白いものと言うと、先ほど肝臓でお話した結合組織(いわゆる肝硬変のような物)や脂肪も白く見えてきます、石灰(石になってしまう部分)も」
ただ石だと超音波を通さないので
石に当たって行き止まり
また元に戻ってきて黒く映るそうなので
これは石ではないということ
この画像で見ると
石灰ではないが
白っぽいものがあります
という状態
大きさは2.5mm(とても小さい)
それともう1つ
先ほど白い塊が見えた前あたりに
(指さしている場所が先ほどの白い塊の位置)
Dr.「4.2mmの黒い塊があります」
※画像で黒っぽく映るのは液体
脾臓は血をためておくところなので
Dr.「血腫という血の塊なのか」
↓
脾臓にこの様な物が出てきた場合
注意しないといけないのが
大型犬の場合7割が悪性の腫瘍
小型犬の場合
そこまで割合が高くないので
・良性の血の塊
・結節といわれる腫瘍でも何でもないもの
それも多いそうです
この場合の判断基準として
10mm(1㎝)を超えると危険
というのがひとつの線引きなので
現在4.2mmの塊が
今後どうなっていくのか
注意深く観察していかなければなりません
「これは良性なの?何なの?」
というのは
この検査だけでは判断できず
もし診断をつけるのであれば
次の段階として組織検査(細い針を刺す)
あとは開腹手術(脾臓ごと取ってしまう)
なども考えられるそうですが
現時点ではまだ経過観察
脾臓も次回の検査結果を見てから
次の方針を決めていくことになりました
~診断結果~
もう頭の中がいっぱいいっぱいですが💦
最後は腎臓編です
・・・・・・・・・・・・・・・
愛する姫ちゃん♡
今日もごはんをモリモリ食べました
「いくらでも食べられまつよ」
L氏の残したごはんも(カリカリ数粒)
ハイエナちゃんはササっと横から顔を突っ込んで
美味しくいただきましたとさ♡
L氏の出番が無いから
トリミングのお迎えに行った時の様子を
大阪マラソンで交通規制のため
いつもより待ち時間が長かったおふたりさん
それぞれ狭いお部屋ではなく
一緒にサークルで待たせてもらってました
窓際なので
マラソンの観客人に「可愛い♡」
と声を掛けていただいたり
写真を撮ってもらったりと
楽しく過ごしていたそうです
※L氏の鳴き声が響きます💦
音量にご注意ください
年齢を重ねるごとに
お耳が聞こえにくくなった様子のL氏
視力はどうなのかと心配していましたが
遠くからでもお世話係を認識できていたので
お目めはちゃんと見えているようです
みんなにとって
幸せな時間が続きますように