2024.9.4
僧帽弁閉鎖不全症の経過をみるため
循環器にて診察を受けてきました
遠く離れた飼い主にーちゃん(千葉在住)が
実際に獣医さんと話してる感覚になる様
流れに沿って記録していきます
まずは【体重測定】
Dr.「 体重は5.18Kgです」
「300gほど増えてますね~」
え?(前回4.88㎏)
首輪つけたままだけど結構増えてる
最近トッピングが美味しくて
ふたりとも完全に食べ過ぎてたわ💦
L氏は大きいので決して太り過ぎではないけれど
心臓のためには5.0kgくらいが丁度良いので
首脳陣のみんなもご協力宜しくお願いします
【問診】
Dr.「体調の変化はありますか?」
特にありません
Dr.「咳はどうですか?」
カハッカハッと乾いた短い咳はしますが
1分も2分も続く様な咳はありません
以前と同じ感じです
Dr.「呼吸数はどのくらいですか?」
だいたい30回くらいです
※これ間違えて伝えてしまってる💦
記録を見ると実際は1分間に18回が平均
後で先生に訂正しておきます
Dr.「他に気になることはありませんか?」
特にはありません
続いて【聴診】
Dr.「前回から大きく変化はないと思います」
Dr.「では心臓のエコー検査をさせてもらって、前回から悪化が無いか診させていただきます」
「そろそろ放せや」
心臓超音波検査は30分ほどかかるので
姫ちゃんと車で待機することに
この時は おねーちゃんとLINEで
「聴診で心雑音に変化ないならきっと大丈夫だよね」
と話していたのですが・・・
検査の結果
残念ながら
少しずつ心拡大が進んでいました
ただ この心拡大の評価というのが
左心房や左心室 単体の数値ではなく
3つの項目をすべて満たした場合
心拡大ありと評価されるそうで
※この部分は次回詳しく纏めたいと思います
ステージ分類的にいうと
L氏はギリギリのラインだけれど
前回と同じステージB1だそうです
疲れやすいのか家では寝てることが多い
ステージはB1のままだけれど
前回 2024.6.10の検査では
1つだけボーダーラインだったのが
短期間(3か月)で おそらく3つのうち
2つの項目を満たしてしまっているので
進行具合からすると
心拡大と評価されるのも時間の問題
弁の逸脱(左心房側にずれる)もあるので
先生の印象的には
このまま進んでしまいそうな感じらしい
投薬(強心薬)の開始時期は通常
心拡大が認められたB2から推奨されるが
L氏の場合は今後のことも踏まえ
もう始めた方が良いと説明されました
先生に色々質問させていただき
もちろん不安はありますが
L氏が少しでも
穏やかな暮らしを続けられるよう
投薬を始めることにしました
L氏は今日も元気です
かれこれ1時間以上 鶏を守ってました
正直 この3か月ですぐ
心拡大が進むと思っていなかったので
かなり動揺してしまいましたが
おねーちゃんに
「大丈夫!まだお薬でコントロールできる段階なんだよ」
と言われ
落ち込んでる場合じゃないと反省💦
来月また検査するので
(強心薬による影響を確認するため)
L氏が不安にならないよう
笑顔で過ごしていきたいと思います
姫ちゃんも前回の健康診断から半年経つので
L氏と一緒に血液検査&レントゲン検査予定
L氏
これからも一緒に楽しむんだからね
お薬が効いて
心拡大が止まりますように