今回はL氏の記録です

 

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昨年12月の血液検査でCREの数値が少し高く

 

慢性腎臓疾患の疑いもあると

今年1月に尿検査を受けていたL氏

 

尿検査の結果は問題なく

 

小型犬にしては少しCREの数値が高いが

筋肉量が多いのでその影響もあるのかと

 

治療をせずに経過観察をしていました

 

 

 

今年の4月 (地元の動物病院にて)

 

狂犬病予防接種時に受けた血液検査では

CREの数値も基準値内に戻っていました

 

 

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9月に入り少し食欲が落ちてきたので

 

前回診ていただいた専門医のいる病院へ

 

 

R5.9.10

【尿検査の結果】

 

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Dr.「特に問題は見られません」

 

「もし腎臓の機能が落ちているなら、このくらいの期間(8か月)が経っていると尿を濃くすることが出来なくなっています」

 

「尿比重が下向きになっていないので濃縮されています」

 

「尿蛋白が少し出ているが、顕微鏡で見ても特に何も無い」

 

「他も含めて落ち着いています」

 

「腎臓の機能がどうこうと言うのは、現時点では問題ない」

 

との所見でした

 

 

 

L氏の食べない原因とは関係ない様です💦

 

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4月の血液検査時の体重が4.93㎏

 

今回4.7㎏と少し減ってきているので

元々の平均体重の確認もされました

(※昨年は4.9㎏前後)

 

 

排便の時に少し時間がかかっているので

 

食欲が無いこととの関係を聞くと

(昔はクルクル~ふんっ~プリッ💩てすぐ出てたよね)

 

 

 

~身体を触って~

 

Dr.「お尻の筋肉が落ちていますね」

※前回アジリティ選手並みの筋肉量だと評された

 

「便のキレが悪くなってきているのは、その影響もあるかも」

 

 

(散歩時間を増やせば元に戻りますか?)

 

 

「歩かせて腿の筋肉はついても、お尻の筋肉はなかなかつきにくいので難しいですね」

 

 

~続いて上半身チェック~

 

「肩回りの筋肉も同じ様に落ちてきてます」

 

「前回に比べて体重がしぼれたのも要因か」

 

 

(下の子のパテラ手術の影響で、L氏の散歩時間も極端に減りました)

 

Dr.「なるほどなるほど」

 

「それなら運動すると、もしかしたらお尻の筋肉もつくかもしれませんね」

 

 

~床に下ろして歩き方チェック~

 

「背中の丸みが気になるのですが、そんなですかね?」

 

「この腰のあたりが若干丸いかな~と」

 

 

(リードを外して歩かせて良いですか?)

 

※L氏を自由な状態にし部屋の端に座らせる

 

Mg.「COMEおいで

 

スタタタタ~音譜

 

背筋を伸ばし

軽快にMg.のもとに駆け寄るL氏

 

 

Dr.「問題ないでーすニコニコ

 

 

~口腔内もチェック~

 

「12歳にしては歯石も少ないです」

 

(結構着色もしてますが?💦)

 

「歯石も付いてると言えばついてますが、そのせいで食べられないから急いで処置しろと言う状態ではないです」

 

「もし処置が必要になっても、4月の血液検査の結果なら全身麻酔も問題ないです」

 

 

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食欲に関して

今回問題になることは無かったので

 

もう少し様子を見ることにします

 

 

食べムラはプードルにはよくあること

とは聞くけれど

 

 

お嬢の時のこともあるので

 

大袈裟なくらい過保護で行きたいと思います

 

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まだまだ元気に過ごせますように流れ星