手術中は家で待機するよう言われていたけれど
途中から我慢できず病院の駐車場でステイ
姫ちゃんに会えないことは分かっていたけれど
せめて近くで無事を祈りたかった(;_;)/~~~
※こちらの動物病院では パテラの手術の場合
愛犬の安静を第一に考え 術後の面会はNG
(飼い主を見ると興奮して暴れてしまう子もいるので)
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姫ちゃんの居ないHouse
L氏も淋しそうでした(/_;)
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15:33 担当医から着信
「手術は成功しました」
「麻酔からも覚めています」
先生ありがとうございました~
(駐車場にいることを伝えると)
「16時~なら写真を見ながら直接手術内容についてご説明できますよ」
術後でお忙しい中申し訳ありませんが
是非よろしくお願いします
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レントゲン写真を見ながら解説
滑車溝形成術の説明
膝のお皿が収まるサイズで
溝を深くするための切り込みを入れた
術前に比べ皿の位置が大腿骨にフィット
膝蓋骨が大腿骨の軸の正面に
綺麗にはまり込んでいる
膝蓋骨靱帯の付着部
脛骨粗面の位置はそれほど悪くなかった
↓
脛骨粗面転移ではなく
外旋防止糸を選択
脛の骨に1mm大の穴を開け糸を通し
腓腹筋種子骨にかけて結ぶ
※外側に捻じれが起きなくなる
「ここまで想定内で予定通りの手術です」
「ただひとつお伝えすることがあります」
長趾伸筋腱(ちょうししんきんけん)が
腱の付着部で切れていた
↑外方脱臼を繰り返すたびに擦れて切れる
外方脱臼を起こす子に多い症状で
比較的よくあること(特に問題無し)
※外方脱臼の手術の子はほとんど切れてるくらい
その部分に少し炎症はあったが
それで予後が変わるものでもない
(炎症とは?)
わずかな関節炎です
(痛みはないのですか?)
切れた時には痛かったと思いますが
今は本人は痛みを感じていません
(いつ頃 切れたんでしょう?)
最近ではありませんね
少なくとも数か月以上前には切れています
術後の姫ちゃんの様子を
動画に撮ってきてくださいました
薬が効いているので今は眠い感じ
落ち着いてい部屋で休んでいます
(膝を手術した直後でもフセできるんだ)
姫ちゃんの無事な姿を動画で見せてもらい
ひとまず安心できました
先生に感謝しながら帰宅🚙
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夕食後は監督といつも通り遊び
楽しそうに過ごしていたL氏
(意外と平気なのね)
就寝時間になり寝室に移動すると・・・
急に不安になったのか暗闇で挙動不審に
姫ちゃんが居るはずの場所をウロウロウロウロ
(いつもはすぐMg.のベッドに潜り込んでくるのにね)
「あいつ 何処行ったん⁈」
普段は特に依存しあっていないのに
(なんなら姫ちゃんの予測不能の行動に困惑してるのにw)
お嬢が突然いなくなり
二度と帰って来なくなったから
その時の気持ちが蘇ってしまったのかな?
大丈夫だよ
2回寝たら
姫ちゃんはちゃんと帰ってくるからね
一緒に過ごせる時間が
これからも続きますように