今回はパテラの記録です
姫ちゃんは生後5か月の時に
プードルスタジアムの一員になりましたが
その頃からパテラグレード1~2と言われていました
かかりつけの動物病院では
獣医B「体が小さいので骨も細く手術は勧められない」
「パテラの外科手術を考えているなら機を逸している※3歳時」
獣医C 「割りばしほどの細さの骨を削ることにより骨折の心配が出てくる」
獣医D「股関節にもきている(特に左後脚)」
「悪化すると2~3年で歩けなくなる可能性がある※5歳時」
これまで5人の獣医さんに相談しましたが
みなさん外科手術には否定的でしたので
(同じ動物病院の獣医さんなので考え方も一致してるのでしょう)
パテラを治すより筋肉をつけたり これ以上
悪くならないことを優先的に考えてきました
・部屋も廊下もカーペットを敷き詰める
・お散歩はアスファルトの上でなく
出来るだけアップダウンのある土の上を歩かせる
(グレードが上がってからは平坦な土の上に変更)
・関節ケアの療法食や食事
・アンチノールなどのサプリメント
・階段は抱っこでジャンプもさせない
お嬢もスタジアム家に仲間入りした時から
パテラグレード1~2と言われていたけれど
ごくたま~に片脚を伸ばす仕草をする程度で
特に生活に支障が出ることも無かったので
姫ちゃんも同じように過ごせると思っていました
膝が外れていない時は
お散歩でもテクテク歩くし
ドッグランでも嬉しそうに走ってたもんね
(悲劇に遭う少し前の姫ちゃん)
ただ5歳の時に
ドッグランでアクシデントにあってからは
パテラのグレードが両脚とも3に上がり
写真と動画はアクシデント後に診察する姫ちゃん
両脚の踏ん張りがきかなかったり
ペタンと座り込んでしまうことも
日常的に起こるようになってきました
それでも膝が入っている時は非常に激しく動けます(^^;
姫ちゃんの脚はずっと心配だったけれど
「様子を見ていくしかない」と思いながら
時は流れ・・・
抗体価検査を受けた動物病院(他市)で
姫ちゃんの毛包嚢胞を処置した時に
腫瘍科の獣医さんが姫ちゃんの脚をみて
「この子はまだ8歳ですよね」
「このままの脚の状態が続くのはかわいそうです」
「まだまだ先は長いですし一度整形の専門医に診てもらってはいかがですか?」と
今までの病院では外科的介入を否定されていたし
3歳の時に「機を逸している」と言われたので
「8歳の今??」 驚いてしまいました
その時はお嬢をなくし
まだそんなに時間が経っていなかったので
直ぐに決断できませんでしたが・・・
「結局整形外科に連れて行かれたでちよ」
整形外科での診察につづく
大切な子たちが
無事に過ごせたことに感謝