アロマテラピーではキャリアオイルを使います。
キャリア・・・?
そんな油ある? って思いませんか。
ゴマ油やオリーブオイルといったおなじみの油のことをまとめてキャリアオイルと言っています。
キャリア=carry(運ぶ)から来ています。
アロマオイル=精油は直接肌につけると刺激が強いので、薄めて使用しますが、その時精油は水溶性ではないので油(脂)に溶かして薄めます。
精油の有効成分を皮膚から吸収させるための “運ぶ” 役割をするオイルという意味でキャリアオイルといいます。
いまではオイル美容と知っている人も多いのですが、アラフォーからはまだまだ浸透していません。
市販のお化粧品に中にオイルって、せいぜいクレンジングぐらいでしょうか。
アロマトリートメント、オイルトリートメントとありますが、精油を使ってするオイルマッサージがアロマトリートメントです。
アロマっていい香り~って気分転換できるだけのものではないんです。
芳香療法ー “療法” ですから、何らかの効果があるものなんです。
私は精油とオイルとフェイシャルの美肌効果に惚れ込んでサロンをするまでになりました。
その辺のスクールのことは次回に。
キャリアオイルに戻りますと
サロンでは
・ホホバオイル
・マカデミアナッツオイル
・スイートアーモンドオイル のこの3つをベースに
・アプリコッットカーネル
・アルガンオイル
・ローズヒップオイル
・オリーブオイル
などその時々に応じてブレンドして使っています。
オイルというと
「よく日焼けは大丈夫ですか?」とか
「ベタベタしそう」とか
酸化してお肌に身体によくなさそうなイメージがあるみたいです。
でもね。つけてみると肌になじんでいい感じ!さらに紫外線からお肌を守ってくれる作用もあるんです。
栄養価も高くて、防腐剤とかいれなくても酸化しにくいオイルはかなり優秀なお化粧品です。
スキンケアには化粧水の後にオイルを使って、その後にクリーム系のものを塗るだけです。
腕や首などはこのオイルだけ塗っておいてもいいです。
・マカデミアナッツオイルは皮脂と同じ成分のパルミトレイン酸が豊富で、吸収率も高いので“消えてなくなるオイル”と言われます。
・ホホバオイルは正確にはエステルワックスという分類でここでいう他の油(油脂)とは構造上違うのですが、そんなことは置いといてこのホホバも皮脂と同じ成分なのでどんなお肌にも馴染みます。
保湿力が高いのでしっとりしたいときにはこちらがいいです。
・スイートアーモンドオイルはなんといってもメラニン抑制効果が気に入っています。
黄色肌の私はよーく焼けていました。
ソバカスからADMというシミにもなり、ちょっと歩くだけで、洗濯物を干すだけで、日に焼けて脂っぽくなって、赤黒くなって黒くなり、ファンデーションものらないという夏を過ごしていました。
ちゃんと日焼け止めSPF50とかを塗っていてそんな状態でした。
そんな私がオイル美容に変えてから少々のことでは焼けない。
ゴルフを月に1回ほどしていますが、全然平気! 赤くもならないし、ファンデものる!
友達にはシミも薄く、色白になってきたね~と言われます。
オイルを使い始めたお友達、お客様にも評判がいいです
エステの後、お帰りにお好みのオイル、精油でささっと作ってお持ち帰りいただけますのでお声かけください。
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