《ハーブチンキ》
・・・ハーブをアルコール度数40℃以上のウォッカにひと月ほど漬け込んで、お湯だけでは取り出せない有効成分を抽出したもの。
あんまりなじみはないかもしれませんが、作り方も簡単で、保存もきくので、1年に1回ぐらいは作っておくといいと思います。
使い道はというと
手作りコスメに入れることができます。
他には紅茶に1、2滴いれて飲むこともできるし、
うがい薬にもなるし、
お風呂にいれることもできます。
冷暗所で1、2年保存できるので、これぐらい使い道があると残さず使えます。
だけど、ハーブの効能もよくわからなし、材料を揃えようと思わないですよね。
やっぱり、こういうのは講座で作るのが楽でいいと思います。
◇6月のコープカルチャー講座はこのハーブチンキを作ってお持ち帰り+その場で作って飲むハーブコーディアルでした。
講座では8種類のハーブとローズマリーの逸話で有名なハンガリーウォーター(ハンガリーチンキ)の元のハーブの詰め合わせ。
この中から効用によって好きなハーブを自分でチョイス。
15g分選んで、あとはウォッカを浸るぐらいに入れるだけです。
ひと月たったら、ハーブを濾して出来上がりです。
日光が当たらない冷暗所で保存します。
手作り化粧水は、グリセリンとチンキ、精製水だけで作れます。
これに精油もプラスしたら、上等の化粧水が出来上がります。
ハーブコーディアルは、鍋と電磁調理器を持ち込んで作りました。
今年の1月に開催したなつめのワークショップで教えてもらったなつめのコーディアルです。
・なつめのハーブティ 7パック
・きび砂糖 100g
・水 200cc
・レモン汁 1/2個
これだけなので簡単です。
みなさん「おいしい!」と評判でした。
アロマの講座は毎月コープカルチャー開催していますが、サロンでもご希望の講座をマンツーマンで開催できます。
オーガニックアロマの使いこなし講座
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