我が家には超高級な魚の図鑑が、本棚で幅をきかせている。


その名は『日本産魚類検索』。2冊組で、その厚さ約10cm!ということは1冊当たり5cmもある図鑑。(当たり前か。)お値段は3万円弱もする。あせるいわば我が家の財産といったところだろうか。

内容はと言うと、専門的な内容でそれぞれの魚の見分け方のポイントや小難しいことが書かれていて、写真は一切なくイラストのみ。しかも全てモノクロ・・・


それはこんなんです。


中坊 徹次
日本産魚類検索 全種の同定

コレの最新版が出た時に「よっしゃー!がんばって勉強するでぇ~!!」ってカミさんが言い出しっぺで意気込んで買ったものの、開いたのは2人合わせてもほんの数回。汗あとはたんすの肥やしならぬ本棚の肥やしになっていたのだ!


ところが、久々にその出番がやって来た!キラキラ

昨日の日記に書いていたアマシイラを調べるのに、他のどの図鑑にも載っていなくて、ネットでも探せなかったので、何年かぶりに開くことができた。


見分けるポイントや生態が記入されていたが、肝心な魚はモノクロの線だけで描かれたイラストのみ・・・

「見た感じほぼシイラやん?」てな感じで何か物足りなかった。


まあでも、久々に利用できたのでこの図鑑も喜んでくれたと思われる。

さて次回この図鑑を開くのは何年後になるのだろう・・・はてなマーク