皆様おはようございます。
昨日はタイ国王のお誕生日
８２歳になられました。
タイでは、一家に一台はある王様の時計
一家に一台、坊さんバケツ
昨年までは
王様カラーといえば黄色でしたが
空港閉鎖グループが黄色いシャツを着て占拠していたので
黄色は紛らわしい。
今年からはピンクになりました。
（タイのニュースでも今年からピンクを着なさいと呼びかけておりました）
ヘルメットまでピンクにしろとは言っていないが
結構可愛い。
タイ人はほとんどピンクのポロシャツでしたが
中には未だ黄色いシャツを着ている方々もおりました。
この外国人の場合、左は去年までの王様カラー
右の方は今年の王様の色と
心得てる二人
年取ると、こうなるのね～～
マダム、ノーブラは勘弁してください
こちら、シャツ着る必要なし
ピンクに日焼けのロシア人
お昼前に野暮用でお寺に行ったら
ここからバスで王宮へ行くらしい。
このお寺は、毎週日曜日
高校中退した人たちの学校になっていて
二年くらい通って卒業証書を貰うのだけど
王様関連の行事に参加すると
テストの時に特別点数がもらえるらしい。
そういうメリットもあったのだ～。
知らなかったわ～
いざ、出発。
王様は国のために尽くします。
中学まで、ただで学校が行けるのは王様のおかげ
感謝、感謝のタイ国民。
ちゃんと、ピンク着なさいよ～。（高校生）
中学生はこんな格好で歩いていた。
どこの国も若者は独自のファッションで勝負する。
お帽子もピンク、王様を敬愛しております。
ところで、国を挙げて王様のお誕生日をお祝いしていた
昨日一日も終わりそうな夜８時ごろ←あんたは老人か？
電話が入りました。
「はろー、ディス・イズ・パタヤ警察です。
日本人男子が来てるんだけど英語、タイ語通じなくて
何言ってるのかよくわからないので聞いてくんしゃい
」
あーら、あたし、もうパジャマよ。←関係ない
「では、代わってください」
日本人男子２５歳。
「もしもし、あのー、昨日の夜、日本円２０万円と
ＵＳドル、４５０盗られたのですが・・」
「どこでですか？」←わて
「よくわからないんです」←日本人
「ホテルはどちらですか？」
「わかりません。カオサンで知り合った学生とそのおばぁちゃんに
誘われてビーチに行こうといわれ、昨日の夕方パタヤに着いたのですが
その後の記憶がまるでないのです」
「何か飲まされましたか？」
「たぶん・・・」
相当強い薬（？）を飲まされて意識失い
約一日寝ていた？
私の扱った事件で３日意識失ったイラン人がいるが・・。
「荷物は？」
「手提げバックだけです」
ということはバンコクのホテルに他の荷物は置いて
軽く遊びに来てしまったって事ですね。
「２０万はどこに入れていたのですか？」
「いえ、クレジットカードから出されていました」
「なんで暗証番号知ってたの？」
「見られたんだと思います」
ＡＴＭでお金下ろすとき、タイ人はうまいことひっついて
番号を見ますので絶対他で待たせなきゃ駄目です。
（タイはコンビ二の前に必ずどこかの銀行のＡＴＭがある）
この２５歳の初タイ組男子は
睡眠薬かなんかを飲まされて置き去りにされて
現金とキャッシュカードだけ取られた。
カオサンで知り合った女ならもうとっくにバンコクに帰っているでしょう。
パタヤで探そうとしても探しようがない。
「彼女のＩＤのコピーは持っているんですが・・」
↑全く意味なし。
捜査に必要なのは現住所である。
ＩＤに現住所は書いていない、出身地のみ。
最近はこの手を使って信用させるケースが多いのですが
ＩＤなんて何度も作れるし、コピーなんて渡すのは普通。
街で声かけられた女性を信用してはなりません
もてたと思うな
狙いは、財布の中身だけ
お金を出してオフしたプロの女性の場合は
ほとんど捕まえる事ができるけど
立ちんぼ、座りんぼは無理です。
結局、被害届けを出して
バンコクで探した方が良いということになったが
それだけの大金取られて「今いくら持っているの？」
と聞いたら３０００バーツ（約8,200円）
警察は
「安いホテルに泊まって明日の朝バスで帰った方が
いいんじゃないか」と言う。
男子に伝える。
「安いホテルっていくらですか？」
わて「そうね、３００から４００バーツかな？」820円－1000円
「えっ？高いですね。僕のカオサンのホテル１５０バーツです」
150バーツって400円
おまえはふ●ちゃんか？
そんな所に泊まってるからやられるんだ。
皆様、カオサンなんて
薬だのハッパだのかなり危ないところでございますわよ。
入れば入るほど危険。
カオサンに泊まった二人のアメリカ人が
高級ホテルのプールに
さも泊り客のような顔して行って
従業員にバレそうになってあわてふためいた。
そのとき、助けてくれたオーストラリア人の男に
ファーストクラスを三枚の切符にするから明日香港行かない？
僕は先に行って待ってるから・・
と言われ次の日、二人で焦って空港へ。
「これ後から持ってきてくれる？」
と預かったバックの中にヘロインが入っていて
「私は何も知らない・・」と言っても聞いてもらえず
そのまま、刑務所行き。
運び屋にされたという話がありました。
薬は王様の恩赦は一切なしですから。。
殺人より罪は重い。
皆様くれぐれも素人っぽい娘にはご注意。
こちら友達三人で来て
ＷＡＬＫＩＮＧ ＳＴＲＥＥＴのディスコ
トニーの従業員を三人オフした
インド人観光客。
右のおねぇさんはタイ人です。
インド風おねぇさん、美人です。
ずっこけ二人組み、男はラオの女子の
偽もんカラフルＬＶバックを持ってあげてる。
やさしい男子。女子、これでもＴＯＮＹの従業員
あまりのショックで申し訳なくて
写真も撮れなかった
別の友達インド人が被害にあいました。
第３の男は第３の女に
寝てる間に、ＵＳ＄900 盗まれ去られた。
起きたら金がない。
ブレスレットもない。ネックレスもない
が、友達二人のオフした子は同僚。
仕事場、住所など知ってたので即逮捕。
薬中（ヤクチュウ・薬中毒）だったんですね。
薬欲しさの犯行。
すばやく薬代？
金は戻ってこなかった。
やっぱり、一回盗られた金は戻らないのね。
・・・と思った方は
ぽちっと
お願いしますです。