皆様おはようございます。

昨日、タイのテレビ・ニュースで大騒ぎしていたのが

民主主義市民連盟と警察のぶつかり合い。


首相官邸に向け行進を開始、現在、デモ隊は官邸を

包囲している模様です。


パタヤもバンコク市内への車の規制を始めたり

危険情報を流したり、交通警察が色々な所に出没しておりました。

そんなことは、関係なく、あたくしは、ラヨーンへ向かう。


ところで、昨日の記事で

「パタヤのおねぇちゃんの値段を釣り上げるのはやめてけろ!」と

書いた所、外見見分けが付かない国の奴らは絶対OKしないが

日本人は言い値で買うクセがついているから・・・という

ご意見をいただきました。


まったくその通りざます。

外人は納得しないものには、銭を出さない。


先日、品のよさそうなフランス人と、品の悪い中途半端おきゃまが

警察に来て、口論が始まりました。


外国人の為のデスクなので、まずは、おフランス人のおっさんの話に

耳を傾ける、あたくし。


「何にもしてないのに、金を請求されたんですぅ」

おフランス人、無実を強調する。


警察に持ってくるような話かい?

でも、面白そうなので、一応、聞きましょう。


おフランス人のおっさん、手と手をあわせてジェスチャー入り

「パコパコはしていないので、金は絶対払わない!」

「あ~、そうなんですか・・・。」


タイ人のおきゃま、「ゴーホック!」(嘘つき)

と、叫び、黒い顔が赤に変わって紫がかった。

かなりお怒りのご様子。


「アイ、スモーク、ヒム チンチン。ヒム ナット ペイ 200バーツ」

「はぁ~~?」

(スモークとは、お口でいたすことです)

(チンチンとは、タイ語で本当に・・と言う意味)


200バーツで揉めてんのか・・。


200バーツとは、安い、しかし、こんなカマじゃ、普通萎えると思う。

この、おフランス人、不気味なカマに、くわえさせたのか?

そっちのほうが、驚いた。


「スモークは、今回はなかった。」

おフランス人、譲らない。

今回は、、、、と言うことは、以前はやってもらったという事かい?


人は見かけによらないもんだ。


お互い譲り合いなしの精神。


結局、「おぼえてろよ!、友達に言って、ぼこぼこにしてやる!」

と、おきゃま、捨て台詞をはいて、去っていきました。


おきゃまのぼこぼこは、怖い。

入院代の方が、高くつく

あほなオヤジだ・・とあたくし思いました。



そんな話はどうでもいい、

昨日は、日本からの友人も一緒に

ラヨーンの刑務所に面会に行っていました。


彼はノンパラーイで、すでにトムと面会していて

誰も会いに来てくれない少年を可哀想だと

日本で差し入を買い込んで来てくれた優しい人だす。


写真撮るの、忘れてしもうたが、石鹸、シャンプー、タオル

垢こすり、髭剃りまで、御用意。


刑務所で、差し入れしようと、思ったら

他で買ったものは郵便で送るように言われて、後で送ることに、、、、

とりあえず、甘いものや、パンを差し入れしてくださいました。


おっと、ここで、前の日に、一緒に行こうと言っていたにもかかわらず

昨日のインカ顔の女連れのにいさんは、ドタキャンいたしました。


少年よりケチュア族、

あんたって、本当に好きよね叫び


この男、”よねすけ”か渡辺か、と言われるくらい

”隣の晩御飯” ”お宅拝見”が好きな奴なんですわ。

今回もサッゲ~オのねぇちゃんの実家まで行きたいなんて

ほざいております。


ねぇちゃんは、すぐにいなくなるけど、

刑務所のトムはいなくならない。

どうせ、ボランティアするなら、こっちを優先してくれ~~


わたすの場合も今回はトムの奥さんの件で

むっとしていたので、

「20歳の誕生日に会いに来て!」

との手紙も無視。


中でおきゃまにもてもてで、

貰いもんしてるから、大丈夫でしょ。

と、思ったら、おきゃまには、もてるけど、

相手にしない・・と相変わらずの硬派ぶり。


石鹸も底をついていた。

「フォンは来ないの?」

フォンとは、奥さんの名前。トムの双子の子供の母である。

「フォンはゲルマンに行ったらしい・・・」

ありゃまぁ、タイ人の行動力ってすごいものがあるわ。


3ヶ月も経たないうちに、ゲルマンに行ってしまったとは。。。。

わたすが、頭にきた理由は2ヶ月前、フォンから電話があって

いきなり、「金貸してくれ!」と言われたこと。


「金なんか、ねぇよ!」と

断ったけど、刑務所ボランティアしてるからって、あんたにまでなんで

ボランティアしなきゃいけねぇのよ。

ったく、常識はずれの女だ・・・と思っていたら、

身売りしたのね。ぎゃは~~


金がなければ、身売りする。

これが、タイ人の生きる道か・・・汗

切ない話である。というか、安易な生き方である。


ドイツは簡単にタイ人を入国させるので

今じゃ、タイ女はうじゃうじゃいるらしい。

昔はユダヤ人、今は、タイ人に占領されて、情けない。


で、「最近何やってるの?」と尋ねたら、

「椅子を作っている、学校に入って勉強もしている」とのこと。


最後に、刑務所内で作っているものを見学に行ってみました。

仏壇らしきものも作っている模様。


木で出来たボンボンベットも売っています。(古いか・・)

発砲スチロール製の帽子は100バーツ

しっかりした作りで、お安い。

しかし、こんなもんまで、作っているとは

驚き桃の木だったわ。

バーべキュー網器

お値段撮ってきたのに、鉄格子に隠れてしまった。


鉄格子の中のトムくんも、無期懲役で入っているはずなのに

減刑されて30年くらいで出てくるらしい。


まぁ、それまで、腕を磨いて

ベットでも作ってプレゼントしてくれ。

どーせ、タイ人女なんて

インカ帝国のように

どっかの国に征服されて、いなくなってしまうんだから

いずれは、出てこられるトムにボランティアしたほうがいいわよ

・・・・・と思った方は

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