こんにちは。

大人の婚活カウンセラー岩井早苗です。

いつもブログを読んでいただきまして

ありがとうございます

こちらの「よもやま話」は

カウンセラー岩井の日頃の思いを

ゆるーく書いていきたいと思います。

ゆるーく読んでいただけたら嬉しいです

私は、若いころたまに実家に帰ると、母親の

「誰かいい人いないの？」
「翔子ちゃん（近所の同じ年の女の子）のとこは、二人目ができたんだって」
「健介君（母親の友達の息子さん）は、お盆に子供連れて帰ってきてた」
「恵子ちゃん（母親の友達の友達の娘さん）は、里帰り出産するんだって」
※名前は仮名です

と、いう話に、「またその話？」と

ウンザリし、イラっとしたこともありました💦

それに、恵子ちゃんなんて知らないし。誰それ？

って感じで、その話をされるのが

とてもとてもとても苦痛でイヤでした

独身女性の中には、

同じような経験をされた方、

意外といらっしゃるのではないでしょうか？

でも、ある日気づいたらそんな話を

一切しなくなっていたんです

諦めたのか、人に注意されたのか、

わからないのですが…

きっと諦めたのでしょう

そうなると今度は逆に、

「親に孫の顔見せてあげれなかったな…

あんなに楽しみにしてたのに」

そういう気持ちになって、

とても申し訳なく感じ始めたんです。

私は、3つ下の妹と２人姉妹です。

私は48歳で再婚し、妹は独身です。

なので、２人とも子供はいません。

両親は、私に、

何も言わなくなってから…

自分達に孫がいないからか、

近所の小さい子供達の成長を見守るようになってました。

（田舎なんでね、ご近所さんみんな仲良しなんです）

「おじちゃんの分まで、お菓子持って来てくれた」とか

「ちゃんと挨拶できるようになったとか」笑

嬉しそうに話してくれました。

自分に懐いてくれる近所の子供達の成長を

嬉しそうにしている両親を見ると…

ちょっと気持ちが楽になったことがありました。

私は一時期、

孫の顔を親に見せてあげる為に、

親が元気なうちに、早く再婚して

子供を産んだ方がいいのかな、

と真剣に考えたことがありました。

でも、何度考えても…

子供は、大好きな人ができて、

その人との子供が欲しいと

思ったタイミングで考えることで、

親を「おじいちゃん、おばあちゃん」

にさせる為に子供をつくるのは、

ちょっと違うな。親には悪いけど…

そこにいつもたどり着いてました。

多分、妹も同じことを思っていたと思います。

私は、その選択は正しかったと思ってます。

私自身、何かあった時、

「親が孫の顔がみたいと言うから結婚した…」

と思いたくなかった。

娘２人いるのに２人とも子供いなくて、ごめんね。

おじいちゃん、おばあちゃんにしてあげれなくて、ごめんね。

正直、今でも思います。

でもね…

やっぱり、親って、自分の子供達には、

元気で幸せで笑っていて欲しいと

願っているんじゃないかなと思うんです。

孫を見せてあげるだけが

親孝行ではありません！

親が年老いて弱ってしまった時、

しっかり寄り添ってあげるのが

私がこれからできる親孝行

なんだと思うことにしました

もう自分を責めるのはおしまい。

これからできることに

目を向けていこうと思ってます

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

孫の顔を見せてあげれなくて、ごめんね【カウンセラー岩井のよもやま話】