Good morning ladies and gentlemen.
Welcome onboard on Flight 8B9.
ご搭乗ありがとうございます。
このTravel航空8B9はベトナム行きでございます。
2015年の3月、春休みにベトナム縦断一人旅してきました。
1カ月ほど前から航空券、宿を予約し下調べを入念に計画を立てていました。
(どうせ行くなら他の国も!とそのあとはタイにも行ってきました。)
何より初めての一人旅+初めてのベトナム+女子ということで親も心配していました(笑)
"バックパッカー"に憧れて自分も行きたい!!!という強い衝動にかられ、航空券を予約していました。
飛行機はエアアジアを初めて使いました。ちょうどエアアジアの飛行機事故のニュースもあったのですごく心配していましたが、なんとか無事安全運航してくださいました。
航空券は片道約35,000円で、成田空港からマレーシアのクアラルンプール空港で乗り換えました。機内食も事前に予約します。500円くらいだったかなー?食べられるけど美味しい!ってわけでもなかった。
乗り継ぎの空港ではもう恐怖感しか無かったのを覚えています(笑)
というのも、女性が顔を布で隠すイスラム教徒に慣れていなかったというのと、やはり言葉がまっっったく分からなかったし1人でもう怖かったです。。それに次ベトナムに着くのは夜だしタクシーの悪い噂とか聞いててもうどうしよーーーって感じでした。
行く前は楽しみで楽しみで仕方なくて危ないから友達にとめられるくらいだったのに(笑)
最初の目的地として着いたのはタンソンニャット国際空港inホーチミンです!
着いたのは夜8時くらいで、市内にはバスやタクシーで行かなければなりません。
空港は観光客が犯罪に巻き込まれやすいので要注意です。特に荷物。
出口をでて左にタクシー案内所があるのでメジャーなタクシーにのります。
安全性は自分で見極めてください(笑)
どの会社か忘れてしまったけど、空港で手配してその場でお金を払いました。
とりあえず言われた額を払い、言われるがまま乗り込みました。。
どこに連れていかれるかも分からないし地図感ないし、運転手のおっちゃんフレンドリーで逆に怖さ感じた。だって隣に座りなよってしつこくて仕方なく座り、明日何するの?とか。。警戒心丸出しで会話してました。
でもこの時間もまだホーチミンの街は眠っていなくて、夜は人と建物のネオンで賑わっていました。映画の中のような異空間に放り込まれた気分でした。今あの時のドキドキのスリルを思い返すと、また行きたいなーって思います。
泊まった宿は『Saigon 237 Hotel』で一泊なんと577円!!!!!!!!!
やっっっっっっっっっ!!自分でも今見返してびっくりしています。
当時もとりあえず安いところ探して泊まってましたから(笑)
女の子なのにドミトリーでちょっと危機感はあったんだけど。実際嫌でしたねあの空間。
あんなとこで2泊しました。よう耐えた。一日目は欧米人のバックパッカーがカップルで同じ部屋に泊まりまだ良かったけど、二日目は他に客がいないのかオーナーらしき人が一緒に寝るという。変なおやじも下段にいていびきうるさいし、朝寝起き上裸で話しかけられるは嫌悪感しかなかった。
シャワーもトイレも心地いいものでは決してないけど、仕方ない。自分はそういうの平気だろうと思っていきましたが、案外そういうわけでもなかったのが自分の発見。
ちなみにチェックイン時にフロントにパスポートを預けろと言われました。
こんな管理性ないところ信用できないと思い、しませんでしたが(笑)
フロントに預けるものだっけ?拒否すべき???
行く前にチェックしたけど曖昧でしたが、拒否してしまいました。
ドミトリーで寝る際は、貴重品は自分の体に身に着けて眠ります。リュクもベッドに置いて寝ていました。私は2段ベッドの上段だったので良かったです。
さて、ベトナム2日目。
朝目覚めると街はバイクと人々の声で賑わっていました。
続きは次回*





