親の介護をしてもう20年くらい経ってます。。。。
20代から父親のオムツを替え、母親のうつ病に対応し
気がつけば私ももう40代。
パートナーを見つけることも、ましてや子供を持つ事ももうあきらめました。
父はもう他界しましたが、母はまだ生きています。
近所の人たちからは何かあると
「ちゃんと面倒みなくっちゃいけないでしょ!」と言われ
母が保険外交員にちょっとした愚痴を言うと、
若い20代の保険外交員には
「お願いですからちゃんと面倒みてあげてください!お願いします!」と頭を下げられ、
2人いる兄にどうしようもない時にHELPを出しても
「なんでお前の都合でオレが犠牲にならないといけないんだ!」と罵倒される始末。
父が亡くなった時には
一切面倒を見なかった兄たちが全ての財産をもっていきました。
母が亡くなった後は自分の人生を生きようと
自分の人生を新しく生きるために前向きに色々と空いた時間で勉強をしまくっていましたが、
母は当分亡くなりそうもなく、母の持っている財産である土地をもらったとしても相続税という莫大なお金を政府に払わなくてはいけないので売るしかなく、
生きていく家すら・・・そう実家すらなくなるという惨めな人生。
なんで生まれてきたんだろう?
なんで生きてるんだろう?
って思っているときにこんな記事をみつけました。
私が生まれ育った京都の中にもこんなにたくさんの人たちが親の介護をしてるんだ!
みんな苦しんでいるんだ!と知りました。
私も正直もう、うつ病になっている状態です。
しかし日本には うつ病で行く病院といったら
精神科・・・・・
私も何度か行きましたが、私の意見としては
精神科は話を聞いてくれるようなところではありません。
ただ、精神安定剤等の薬を渡してはい終わり!です。
個人のセラピストにもかかりましたが
1回1万円越え!
そうそういけるもんではありません。
海外でよく聞く
セラピーに行くという事ができません。
また同じ経験をしている人たちのコミュニティーもなかなかみつかりません。
なのでここで気持ちを発信して行く事で
色々とみなさんと話できればと思い、このブログを立ち上げました。
よかったらお話してください。
よろしくお願いします。