
先週提出したエッセイ。
叱咤と激励のコメントとともに返されました。
マークはひたすら厳しい・・・
月曜日から続いたハードな三日間がやっと終わりました。
Sociologyのテスト、Writing classのエッセー、そして今日のFrenchのテスト、と怒涛の週でした。
Sociologyでは今回は、2つのQuestionに対してエッセイを書くというものでした。
1.カナダの職場・雇用においての人種・階級・性差別について。
2・ファースト・ネイションズ(いわゆる原住民)とケベコワ(フレンチカナディアン)の、主権と国家の独立に関して のそれぞれのゴールついて、比較・対照させよ。
前回までのように、選択肢問題や、空欄を埋める問題がまったくないというのはプレッシャーです。
Writing のエッセーのテーマは
「経済格差を利用して利益を得る先進国企業のやり方は、倫理的・道徳的に許されないといわれる一方、搾取されている開発途上国の労働者にとっては、収入によって、ささやかな独立と自由が得られるという現実もある。これは搾取を正当化する理由として成立すると思うか?」
Sociologyは言うまでもなく、Writingのクラスで使う文章も、環境、経済、文化・・・現代社会のさまざまな問題を鋭く批判しているものが多くて、面白いです。
とはいっても、このクラスは文章力そのものを評価されるので、きついことはいうまでもありません。
Sociologyは多少のミスは、内容でカバーできる(と勝手に思っている)けれど、このクラスは一つ一つのミスが確実に減点につながります。
なので、毎回ため息の出るような、点数に落ち込む私。
でも考えれば、ファイナルテストまであと一ヶ月ではないですか!!
20歳以上若いカナディアンに混じって、何とか食らいついていっていると言う表現がぴったりの状況ですが、このままなんとかゴールに持ち込みたいです。
あとは3つのテストと、リサーチペーパーという大本命が待っています。
さて・・・・・走りきれるかー!?