入塾テストに見事合格したS君。

結果は算数が50点ちょい、国語が60点ちょいでした。

でもこれはS君にとっては満点に近い出来です。


校舎長の先生がテストの結果や、そこから見える今後の課題について色々アドバイスをくれました。

なるほどなるほどと思いつつ、舞い上がっていてあまり覚えていないのが残念です。


校舎長の先生が退室したあと、女性職員の方が戻ってきて、テキパキ入塾手続きを進めてくれました。


この後は冬季講習準備授業本授業の順に進むそうで、その間に「基礎力診断テスト」もあるとの事でした。

3年生はまずは塾に慣れるために2月と3月は週に1回の国算2科目の授業を行い、4月から週に2回の国算理社4科目の授業になります。


授業料は覚悟はしていましたが、なかなかのお値段でした。

しかも学年が上がるごとにUPしていき、6年生ともなると、庶民にはかなりの覚悟が必要な金額です。

仕事頑張らないとな、と思いながら契約書にサインをしました。


S君は終始無表情で固まっていましたが、山のような書類を持って校舎を出ると、やっと表情が緩みました。


「やったね!」

私が顔を覗き込むと、S君は笑いました。

「僕たちの勝利だね、お母さん」

頑張ったのはS君なのに、「僕たち」と言ってくれるのか、S君のたまらなく愛おしいところです。

私たちはハイタッチで合格を祝いました。


時は12月下旬。

冬季講習にギリギリ滑り込みセーフの時期でした。


S君はWアカデミーの塾生になりました。