今回は


 ボワ毛(傷んだ軽いポーラス毛)にたいするメンテナンスの仕方を比べてみる



 まず ボワっと毛を作る



  2回ブリーチしたウィッグの毛にPH9 アルカリ4 還元濃度5 ほどのチオシスで


  15分ぐらい置く


  こんな感じにボワっとなりました


 

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  ここから二つのやり方でかけなおしてみる




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  右  処理剤塗布後にドライ スピエラ単品で15分放置 ノーテンションで

 
     ワインド 中間水洗して蒸し5分 冷風5分 加水 ブロムブロム




 左  処理剤塗布後にスピにシスアミ少し 粘性を付けて塗布 還元チェック用にロッドオン


     こちらは一回ながしてアイロンで整える感じにストレートしてから処理剤塗布してワインド



     クリープは同じ工程で クリープ前にアルカリ水でPHを上げた





   クリープはコルテックスがないと効果は少ないと思うが ボワっとした形状を



   ロッドの形にならしていく ストレスの無い状態に整うのを狙って





   



   右はもう一度還元させただけでクリープのみできれいになるのか?

   この場合 強めの還元剤でボワっとなった毛にたいして酸性の還元剤でじっくりロッドに沿わせて

   酸化前に整えていくイメージ

   比較的弱めのポーラスなら過膨潤 酸化不足などが原因だとおもうので

   アルカリを使わずに還元をしてクリープ前にPHをあげてクリープするものがあれば

   整えるのを期待しての工程





   左はアイロンでボワを整えて リクリープ





   ロッドアウト



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   しあがり

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   左  アイロンした分整ってるがウエーブがちょっと弱い


      ロッドをもう少し落とせばよい感じだったのか でもカールは狙いにくい感じ


   右  思ったより整った感じ 処理剤も効いてて手触りもよい




   軽くアルカリ還元でビビった毛なら酸性で 毛をならすイメージでかければ少し良くなるのか


   次はクリープ ある無しでやってみよ
   












                   神戸 三宮  クリープパーマ  ヘアサロン リーフ
  


  
 

  先日 お客様に縮毛矯正をかけました(写真は撮ってないです)







  僕が勉強させてもらってるどSさんがブログで




  矯正のブローの事を書いてました 今 美容界でもいろんな意見がでてるみたいです








  今回僕は ノーテンションブローでドライにしました




  軟毛で4カ月前に矯正 その時は S1 S2 疎水 親水の4つ還元剤で




  PH9ぐらいほどの薬です




  それ以前の矯正はよそのお店の矯正です





  前回は根元のみを170°アイロン2スルーで





  今回は全体に矯正をかけたいとのことなので塗布する薬に気を付けたいです






  若干毛先の方が少し広がる感じになってるのが気になるとの事






  今回も根元は4つ還元剤で塗布  前回の感じからもう少しチオでパワーアップしてもよさそうな





  感じ   少しPH8.6 還元濃度8.5のチオをプラス





  気を付けたい中間毛先はスピエラで塗布





  比較的酸性でも活性するシステアミンをプラスしてダブル還元を狙います(大体PH7無いぐらい)
  



  根元はコルテックスが多いのでチオ系で中からの還元




  中間は高PHはさけて酸性での活性を考えての還元剤の選択
 




  全体に塗布して15分ほどで中間水洗 炭酸をかけてタオルドライ





  軟毛でそこまでのうねりがないのでハンドブロー スケルトンでノーテンションブローです





  ここが判断が難しいように思います   





  今の判断では クセが強い 硬毛 太毛 等はツインブラシでブロー





  ダメージ毛 軟毛などはノーテンションブロー って感じです




  
  もっといろいろ勉強してここら辺の判断をしていきたい

  



  アイロンは天竺布を巻いて180° 2スルー 





  中間毛先は150°アイロンでなるべくカールをつける感じで






  全体に綺麗にストレート伸びました




  



  ブローのみでの矯正 ブロープラスアイロン  アイロンのみ等






  ブローのみのブローテクはかなり繊細(下手にするとダメージをしてしまう)





  考え方としてはやっぱり安全でちゃんと伸びるやり方をちゃんと軸に持つ事が





  大事なのか   




  伸びがあまくならないようにするひとつの手段としてか




  アイロンによる熱変性をおこさせないやり方としてか

 


  水素結合をまっすぐの状態で戻す事のメリットなど




 
  勉強しますか!  
  




  



  

  

  




     


  



先月、自分にパーマをかけてから5週間ぐらい




  やや根元が伸びてきたのと少し変えたくなったのでパーマかけます




  今回試したい矯正剤があるのでそれを使います



  後、デジパを根元からやってみる 



  自分の髪なので 色々やってみるか


  
  美容師の性です




  
  まずビフォア
  


  
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  ちょっと太ったな


  横も

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  パーマをストレートにします



  矯正剤はシステアミン PH7  弱アルカリ で塗布


  加温10分 自然3分




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   少しウェーブが残ってるぐらい





   このままデジパだとウェーブバックはありそうなので



   一回ストレート 160°




   
  
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   で このまま根元からデジパ





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   ちょっと熱い  保護シートかましてなんとか大丈夫




   ロッドアウト



    

   
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   仕上げ



   
   
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  やっぱドライにしてもウェーブダウンは少ない  大きくかけてもそれなりにカール





  ただこのパターンのデジパの根元巻きはちょっと無理あるかも



  剤が根元までついてるので 扱いが難しい



  
  シスアミの矯正剤 いがいと伸びた感じ ダメージ毛にはよさそう




  明日からこのパーマの経過を見てみます




  



  


                       神戸 三ノ宮 クリープ パーマ



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