春の花 菜の花
最近
我が家のエルと同じように
虹の橋を渡ったワンちゃんがいます。
ぷぅたと似た名前のふうたちゃん
ご家族の皆様が少しずつ、少しずつ
悲しみを乗り越えられますように
少しずつ、少しずつ
お元気になられますように
心からお祈り申し上げます。
*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*
この下の写真は 15年前
入院してたモモを先生に懇願して
やっと一泊させてもらえて 一晩過ごした
翌朝のモモを家の前で撮った写真です。
もう弱っていたモモを
夫と二人で抱っこして降ろして
私が「モモ」「モモ」と呼ぶと
声のする方に見えない目を私の方に向けて
嬉しそうな顔をしたモモです。
精一杯の笑顔を見せてくれたモモ
これが生きていたモモの最後の笑顔と
なりました。
この後
迎えに来てくれた車にモモを乗せて
入院してた動物病院へ連れて行きました。
このまま、家に残したいと思いながら
それは叶わない事と諦めて
沈む心で連れて行きました。
家に帰れたとモモは思ってたのに
また病院へとは、
モモの絶望を考えると胸が張り裂けそうでしたが
連れて行きました。
その日病院へ連れて行った翌日の朝
モモは息を引き取りました。
私はモモを看取ることも
そばにいてあげることもできませんでした。
連絡を受けて駆けつけたこの時から
私の長い長いペットロスが始まりました。
‥‥‥‥‥‥‥
帰って来た物言わぬモモ
大好きだった犬の骨型のオモチャを
寂しくないように
天国でも遊べるように添えてあげます、
生前と同じように頭を撫で 体を撫で
いっぱい話しかけ
悲しみの最後のお別れをしました。
朝、葬儀場に向かう車が来る頃から
不思議な現象が起こりました。
この不思議な出来事は形を変えて
その後も長く続き、
私だけでなく
夫までもが体験することになり
今まで幽霊や霊の存在を全く信じなかった
あの夫がこの後は霊の存在を
信じるようになりました。
あの大きかったモモが小さな姿で帰って来てから
葬儀の翌日から
夫は悲しむ私のために三ノ宮と大阪のデパートに
ゴールデンのぬいぐるみを買いに行きました。
でもそこには無くて
明石のトイザラスに3体あったとかで
どの子の顔がモモに似てるか、私も見に行ってから
何となく一番似てたぬいぐるみを迎えました。
今、モモでもありエルでもある
ぬいぐるみのオモチャで15年目にして
私のそばにいてる子です。
それなのに
椅子に座らせたり、生前と同じように
ぬいぐるみと生活しましたが
3日経つと
「こんなぬいぐるみなんか嫌 かえって寂しくなる」と夫に訴える私でした。
夫には可哀想でしたがモモの代わりは
ぬいぐるみには出来なかったのです。
その日から
.ペットショップに行くようになった私
ゴールデンの子犬がいてないかなあ?と
毎日、毎日ワンちゃん達を見に行くように
なりました。
今、エルがいなくなって
ようやく私はモモが亡くなってからの写真を
見れるようになりました。
スマホの中で思い出がいっぱいのモモの写真を
あの頃の気持ちになって
見ることができるようになりました。
‥‥‥‥‥
左はエル、右はモモです。
マロちゃん、タロちゃん、つぶあんちゃんの
思い出ブログ
私も自分の身に置き換えて
拝読させていただいています。
私のブログも今は
愛犬の思い出ブログとなっています。
書くことで、自分の思いをつぶやくことで
癒しとなります。
どなたも一緒ですね。
いたちゃんさんのブログも拝読させていただいて
います。
‥‥‥‥‥‥‥
頑張り屋さんで
私には出来ないところで精一杯生きていらして
でも時々垣間見える いたちゃんさんの心も
感じてて、どなたも一緒だなあと思っています。
よく登場される89歳の
夢見る夢子さんの生きる姿勢は
私達も見習いたいものですね。
顔も見えないブログなんだけど
日々のささやかな呟きなんだけど、
その人のブログを通じて、
その中に登場する人達や、出来事や、思いとか、大きく言えばその人の生き方も
感じ取ることができるブログが
私は好きです。
自分のためにつぶやくブログを
私はあとどれくらい続けることが
出来るんかしらん
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