映画、
中谷美紀主演
「繕い裁つ人」を観てきた。
昨日、三人で焼肉を食べて帰ったら一時間もしないうちにエルがてんかんを起こしたから、行こうか行くまいか迷ったけど、
今日が映画を観る最後のチャンスなので、思い切って観てきた。
映画は
祖母の作った服を手直しする主人公の物語。
大手百貨店からのブランド化にも耳を貸さず
ひたすら祖母の服の手直しをする生活。
地域の人に愛された偉大な祖母に近かずこうとして、日々、ひたすら祖母の作った服の手直しをする主人公。
プライドを持って仕事を黙々とこなしてきたけど、やがて、初代祖母を超える仕事をしたいと思う気持ちが吹き出してくる。
どの人にも
人生のターニングポイントはあるけど、
どの道を選ぶかはその人が決める事。
この映画でも、主人公が人との出会い、いろんな出来事の中で自分の気持ちに正直になり、
自分の生きる道を自分で決める。
自分で自分の生きる道を決める。
これが簡単なようで難しい。
映画を観てる人は私と同世代の人がほとんどだったけど、どの人も自分の人生と照らし合わせてたんだろうなあ。
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