自分でも気づいていないパーソナリティを見える化して人材設計を再構築するクラウドアプリ「きゃりっき」と、半身麻痺でも健常でも関係なく使えるファッションアイテム「ケシャポケ」を開発・販売しています。

地方で事業をしている一人の経営者として、日々の出来事に向き合う中で感じたことや考えたことを、火曜日と金曜日に発信しています。
あくまで個人的な視点ですけどね😀

 

 

日本って、昔から「コミュニケーション能力」が重視されてきた。

人と同じが優先する教育を受けてきた。同じジャンルで良い成績を上げることが「優秀」とされてきた。

 

もちろん、コミュ力は大事。

でも、その一方で、一つのことをとことん突き詰める人たち、いわゆる「オタク」と言われる人たちは、どこか変わった人として見られてきた気がする。

 

でもさ。

今、世界が日本に興味を持っているものって何だろう?

 

アニメだったり、音楽だったり、アイドルだったり、ゲームだったり。

そういう日本のカルチャーに惹かれて、日本に来る人もたくさんいる。

それを作ってきたのって、誰なんだろう。

きっと、「好き」をとことん突き詰めた人たちだ。

周りから「そんなにハマる?」って言われるくらい夢中になった人たち。

 

そんな「オタク」と呼ばれる人たちが、新しい価値を生み出してきた。

 

もちろん、日本にもそういう人たちは昔からたくさんいた。

でも、学校でも会社でも、「変わってる。」でスルー、あるいは嫌悪されて終わってしまうことが多かったんじゃないかな。

 

採用では「まずはコミュ力」。

評価では「協調性」。

 

もちろん、それも大切。

でも、そればかりを見てきた結果、本当は世界で戦えるような才能を十分に活かしきれなかった場面もあったんじゃないかと思う。

 

だから今、社会や企業が考えなきゃいけないのは、

「どうやって普通の人を育てるか。」

じゃなくて、

「どうやって、その人だけの武器を活かすか。」

だと思う。

 

「ちょっと変わってる。」  それって、見方を変えれば最強の武器かもしれない。

 

人はみんな、自分だけの武器を持っている。

それを、自分の許容範囲じゃ無いから、異質として排除してしまう。

 

人の個性を直す時代じゃない。

人の個性を活かす時代。

 

社会も企業も、その武器が活きる場所や役割を考えていくことが、これからますます大切になると思う。

 

結局、「設計」です。