3.11
誰もが震災について考え、
命・家族・絆について想いを馳せる日。
2年前、
家が、車が、人が、津波に飲み込まれていく。
ひたすらに怖かった、映像。
ただ恐怖に震えていただけの私。
1年前もそうだった。
それでも、
そんな2年の間に、
私に出来たことって、
募金活動と冬夜市だけ。
無力だ。
先週、
陸前高田市を訪れたという
市役所の方の話を聞いた。
今も全くあのときから復興は進んでいない。
今は瓦礫等を退けて更地にしている段階だ。
写真を見せてもらった。
本当になにもない。
考えてみると、恐ろしくもある。
一瞬にして故郷が、家が、なくなる。
さらにその上、
1年かけて、故郷の名残まで、
自分達の手で消していかなければならない。
そんな人たちに、何が出来るのだろうか。
陰の要素が強い言葉を投げ掛けたとして、
そこに何が生まれるか。
募金活動に参加したとして、
今は何人が快く受け止めてくれるだろうか。
どれもこれも、
何をするにも私一人で出来ることなんてものは
限りがある。
何をすればいい?
どうしたらよいか考えること。
それが、一番してもらいたいことだ。
市役所の方はそう言った。
考えること。
考えていることで、
忘れない。
今は、忘れないことが
一番しなくてはならないことだから、と。
忘れてはいけないんだ、と。
今まで、
怖くて逃げてきていたけれど、
今年は受け入れて、
いろんなことを考えることができた。
3年目に向けて、大きな一歩になったかと思う。
今はこれが私に出来ること。
もっと飛躍して、
人を愛することが、
私に出来ること。
出来ていないけれど。
でも、2年前に出来なかったこと、
気持ちを言葉にする。
って、出来るようになってきた。
人と関わるのを恐れて、
傷つくのを恐れて、
関わりを薄くしてきたけれど、
人とうまく付き合う方法なんて、
付き合っていく中で学ぶしかなくて、
その一歩がとても勇気がいる。
でも、今はこれでよかったと思う。
円
高校一年の時、
学校に行きたくないって思っていた原因
私を人として扱ってくれてないみたいで、
道具扱いされている気がして、
嫌われている気がして、
せめて、無視だけならいいのに、
変に関わられていた気がしてた。
単に、私が一人で勝手に思っていただけなんだけれど。
その人と今、仲良くしている。
あの時は仲良くとかあり得ないと思っていたけれど、
意外と平気。
こうやって思えるようになったのは、
きっと、
季節性のあれが、落ち着いた証拠。
また、変に発症しないために、
というより、自分の体調的に、
私の精神的な弱さとか、
そんなののせいで、人を不快にさせないために、
いろいろ出来ることはしよう。
よ~し、明日からも、ちゃんと太陽の光を浴びるぞ!
円
学校に行きたくないって思っていた原因
私を人として扱ってくれてないみたいで、
道具扱いされている気がして、
嫌われている気がして、
せめて、無視だけならいいのに、
変に関わられていた気がしてた。
単に、私が一人で勝手に思っていただけなんだけれど。
その人と今、仲良くしている。
あの時は仲良くとかあり得ないと思っていたけれど、
意外と平気。
こうやって思えるようになったのは、
きっと、
季節性のあれが、落ち着いた証拠。
また、変に発症しないために、
というより、自分の体調的に、
私の精神的な弱さとか、
そんなののせいで、人を不快にさせないために、
いろいろ出来ることはしよう。
よ~し、明日からも、ちゃんと太陽の光を浴びるぞ!
円
ふと最近気付いたことがある。
愛されていたのは、私ではなかったのではないか、と。
私の造り出した別の、私ではない私。
彼に愛されていたのは、彼女たちだけだったのではないか。
やはり、ありのままの私など、愛されないのだ。
こんな、私を愛せる人などいないのだ。
素の私を、愛せる人など、いないのだ。
もし、私が愛されたいと願ったならば、
私は、甘んじて、罰を受けよう。
さらに言うなれば、
本当に、私が造り出したのだろうか。
私が思うから、私が造り出したと思うだけで、
本当は、私が、作り出された身なのでは。
私には、もう、
解らない。
本当に解らない。
もしも、私がもっと、
自分の浮かんでは消えていくこの気持ちを、
上手く伝えられたなら、
違うのだろうか。
気持ちを上手く伝えられることなんか、
絶対に出来ないんだけどれも。
私から、なにかを奪っていった人達は、
私のコミュニケーション能力を奪ったのかもしれない。
話しかけても応えてくれないから、
話し方を忘れてしまった。
話し方が解らないから、誤解を生むし、
人と関わることを極端に嫌がる。
関わっても傷つくだけだから。
踏み込まれて、荒らされるのが嫌だから。
自分に自信がないから。
人と上手く付き合えないのはそういうことかもしれない。
恋愛ができないのもそういうことかもしれない。
人の言葉を信じることができない。
親友だって言葉を信じることができない。
好きだって言葉を、信じることができない。
愛してるって言葉を信じることができない。
信じられないよ。
言葉は軽いんだもの。
それに、私には、キモいとか、バカとか、負の言葉がお似合いだから。
いくらでも、
私を。
それでも私は向き合うから。
強い訳じゃないから、
向き合い続けるなんてことは、
できないけれど、
それでも向き合うから。
逃げたくないから。
私は、自分から逃げないで、生きてかなきゃだから、
だから、今年は、
自分と向き合うよ。
自分と向き合って、
納得したら、
嫌がられていいから
彼と話したい。
ちゃんと話したい。
敬語使って、自分を守るようなことせずに、
ちゃんと、ちゃんと話して、
納得したい。
それまでの自分を受け止めたい。
どんなに消そうとしても、
今まで通った道が、私だから。
自分の道を振り返った時に、
そこに道があるようにしたい。
自己満足でいいから、納得したい。
円
愛されていたのは、私ではなかったのではないか、と。
私の造り出した別の、私ではない私。
彼に愛されていたのは、彼女たちだけだったのではないか。
やはり、ありのままの私など、愛されないのだ。
こんな、私を愛せる人などいないのだ。
素の私を、愛せる人など、いないのだ。
もし、私が愛されたいと願ったならば、
私は、甘んじて、罰を受けよう。
さらに言うなれば、
本当に、私が造り出したのだろうか。
私が思うから、私が造り出したと思うだけで、
本当は、私が、作り出された身なのでは。
私には、もう、
解らない。
本当に解らない。
もしも、私がもっと、
自分の浮かんでは消えていくこの気持ちを、
上手く伝えられたなら、
違うのだろうか。
気持ちを上手く伝えられることなんか、
絶対に出来ないんだけどれも。
私から、なにかを奪っていった人達は、
私のコミュニケーション能力を奪ったのかもしれない。
話しかけても応えてくれないから、
話し方を忘れてしまった。
話し方が解らないから、誤解を生むし、
人と関わることを極端に嫌がる。
関わっても傷つくだけだから。
踏み込まれて、荒らされるのが嫌だから。
自分に自信がないから。
人と上手く付き合えないのはそういうことかもしれない。
恋愛ができないのもそういうことかもしれない。
人の言葉を信じることができない。
親友だって言葉を信じることができない。
好きだって言葉を、信じることができない。
愛してるって言葉を信じることができない。
信じられないよ。
言葉は軽いんだもの。
それに、私には、キモいとか、バカとか、負の言葉がお似合いだから。
いくらでも、
私を。
それでも私は向き合うから。
強い訳じゃないから、
向き合い続けるなんてことは、
できないけれど、
それでも向き合うから。
逃げたくないから。
私は、自分から逃げないで、生きてかなきゃだから、
だから、今年は、
自分と向き合うよ。
自分と向き合って、
納得したら、
嫌がられていいから
彼と話したい。
ちゃんと話したい。
敬語使って、自分を守るようなことせずに、
ちゃんと、ちゃんと話して、
納得したい。
それまでの自分を受け止めたい。
どんなに消そうとしても、
今まで通った道が、私だから。
自分の道を振り返った時に、
そこに道があるようにしたい。
自己満足でいいから、納得したい。
円
