エジプト紀行④~ルクソール観光編 | さくら色

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2018年10月 ブログ停止します。再開未定。

今回はルクソールの観光のお話。

写真中心にお伝えしようと思います。



カイロから寝台特急でルクソールに移動。

大体10時間くらいかな?寝て起きたらついてたよ。

せっかくの電車の旅、でも、暗いので景色は見えなかったよ!残念☆



人生で初めて寝台特急なるものに乗ってみたけれど、狭いね^^;

でも案外普通に寝れました。



さて、ルクソールは古代エジプトの都テーベがあった場所で、現在も数多くの遺跡が残っています。

エジプト=カイロだと思ってた私。全然そんなことなかった。。。

ツタンカーメンやその他大勢の王様のお墓も、ルクソールにあります。




そんなルクソール、カイロより南にあります。

つまり、

暑い

カイロより10度くらい気温が高いらしい。

夏は50度を頻繁に超えるらしい。



え・・・・・・?

50度?



∑(゚◇゚ノ)ノ




もはや、想像を絶する暑さ。





ということで、早朝から観光を開始。


カルナック神殿
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雲に隠れた太陽から光が差し込み、幻想的な雰囲気でした。

紀元前の世界に思いをはせます。


神殿の前にはスフィンクス
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羊の被り物をしたスフィンクス。

だけど、これも立派なスフィンクス。


南に3キロ離れたルクソールにつながる参道の両脇に並んでいます。



神殿に入ってすぐにあるのが、「ラムセス2世の巨像」

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建造物のいたるところに壁画が

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これは、ラムセス二世とネフェルタリだったかな。


これぜーんぶ、悠久の時を経て、今に至る建物。
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贅沢な景色





続いてルクソール神殿
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オベリスクです
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対のオベリスクは、パリのコンコルド広場にあるんだって。

見た見た。

たぶんこれ
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ローマ式の崇拝の間もあります
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なんと、エジプトの遺跡の上に、ローマの絵が描かれてるのでありまっす!




壁画もよく見ると2種類


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ルクソール神殿では、どうしても見たい像があったんです。

それがこれ!


ツタンカーメンとアンケセナーメンの坐像
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なぜ見たかったかというと・・・



後ろに回ってみると
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アンケセナーメンがツタンカーメンの背中に手を添えているんですkonatu

仲いい心愛が伝わってきます。


早くに亡くなったツタンカーメンだけど、

愛にあふれた人生だったのかもしれませんね。なんて想像しちゃったり。




続いてナイル川を渡って王家の谷へ。
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奥のほうに見えるのが王家の谷です。

王家の谷は写真撮影禁止なので遠くから。


王家の谷に向かう道は、ナイル川の恵みで、結構緑多かったのが印象的ですsei



こちらはハトシェプスト女王葬祭殿

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そして「メムノンの巨像」
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この時点でまだお昼前。

かなり駆け足で全部回ったんだけど、暑さでぐったり。


これ、お昼以降も続いたら完璧無理だったわー汗