今回はルクソールの観光のお話。
写真中心にお伝えしようと思います。
カイロから寝台特急でルクソールに移動。
大体10時間くらいかな?寝て起きたらついてたよ。
せっかくの電車の旅、でも、暗いので景色は見えなかったよ!残念☆
人生で初めて寝台特急なるものに乗ってみたけれど、狭いね^^;
でも案外普通に寝れました。
さて、ルクソールは古代エジプトの都テーベがあった場所で、現在も数多くの遺跡が残っています。
エジプト=カイロだと思ってた私。全然そんなことなかった。。。
ツタンカーメンやその他大勢の王様のお墓も、ルクソールにあります。
そんなルクソール、カイロより南にあります。
つまり、
暑い
カイロより10度くらい気温が高いらしい。
夏は50度を頻繁に超えるらしい。
え・・・・・・?
50度?
∑(゚◇゚ノ)ノ
もはや、想像を絶する暑さ。
ということで、早朝から観光を開始。
雲に隠れた太陽から光が差し込み、幻想的な雰囲気でした。
紀元前の世界に思いをはせます。
羊の被り物をしたスフィンクス。
だけど、これも立派なスフィンクス。
南に3キロ離れたルクソールにつながる参道の両脇に並んでいます。
神殿に入ってすぐにあるのが、「ラムセス2世の巨像」
建造物のいたるところに壁画が
これは、ラムセス二世とネフェルタリだったかな。
贅沢な景色
対のオベリスクは、パリのコンコルド広場にあるんだって。
見た見た。
ローマ式の崇拝の間もあります
なんと、エジプトの遺跡の上に、ローマの絵が描かれてるのでありまっす!
壁画もよく見ると2種類
凸
凹
ルクソール神殿では、どうしても見たい像があったんです。
それがこれ!
なぜ見たかったかというと・・・
アンケセナーメンがツタンカーメンの背中に手を添えているんです
仲いい愛が伝わってきます。
早くに亡くなったツタンカーメンだけど、
愛にあふれた人生だったのかもしれませんね。なんて想像しちゃったり。
奥のほうに見えるのが王家の谷です。
王家の谷は写真撮影禁止なので遠くから。
王家の谷に向かう道は、ナイル川の恵みで、結構緑多かったのが印象的です
こちらはハトシェプスト女王葬祭殿
この時点でまだお昼前。
かなり駆け足で全部回ったんだけど、暑さでぐったり。
これ、お昼以降も続いたら完璧無理だったわー