6/23(金)の「黒川拓哉の処分に」ついての報告を受け、メンバー個人からのコメントをお伝えさせていただきます。

 

宮原浩暢

今回のことは、私個人としても、LE VELVETSとしても、とても悔しい結果になってしまいました。
彼の起こした事件、そして周りに与えた影響を重く受け止め、今後は4人で活動していくことを決意しました。
5人のLE VELVETSを期待してくださっていたファンの方々には大変申し訳なく思っています。
年齢も出身も違う者同士がLE VELVETSに夢を乗せ、ここまで一緒に約9年間歩んできました。けれど、メンバーであり、仲間でありながら彼の行動に気づくことができず、叱って止めることができなかった自分を本当に不甲斐なく思います。
LE VELVETSは、この事実をしっかりと背負って、これから少しずつ失ってしまった信頼を取り戻すべく、誠心誠意、歌を届けていきます。
この度は、本当に申し訳ございませんでした。

 

佐賀龍彦

約9年間という長い年月を一緒に歩み続けた黒川君の脱退が決まりました。
笑って泣いて、一緒に肩を組んで進んできた5人でした。
かけがえのない1人を失ってしまった今、大きな喪失感に包まれています。
黒川君には決意と信念を持ち、今後の行動でファンの皆様や社会、そしてメンバーにもう一度認められるような人間になってほしいです。
僕はLE VELVETSを家族だと思っています。家族の一員が起こした今回の事件への責任は、僕たちにもあります。
厳しい試練ではありますが、僕達は4人で踏ん張ります。
これからはアーティストとしての日々の過ごし方、ステージへ向かう姿勢、歌声を通して、皆様に感動をお伝えできるようなLE VELVETSになります。そして、僕自身も、そのように生きます。
ご迷惑をおかけしました皆様、お気持ちを裏切ってしまった皆様、本当に申し訳ございませんでした。

 

日野真一郎

皆様に驚きと悲しみを与えてしまうことを大変心苦しく思います。最後まで黒川君を信じていただけに、とても悔しいです。いまでも、「これは夢ではないか?」、「何かの間違いではないか?」と、僕自身も真実を知り、なお一層驚き、悲しさと悔しさは募るばかりです。目の前におかれた現実は厳しく、心から残念ですが、受け入れなければなりません。
でも、応援して支えてくださる多くのファンの方々がいらっしゃいます。皆様の為にも僕達はここで終わるわけにはいきません。
LE VELVETSは、今後4人で活動を続けることとなりますが、これまで通り応援していただけますよう、研鑽を積み重ねてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
1人でも僕達の音楽、歌を必要としてくださるファンの方がいらっしゃる限り、ずっと歌い続けます。

 

佐藤隆紀

このような結果になってしまったこと、応援してくださっている皆様には大変申し訳なく思っております。
今回、恐らく皆様がご想像されている以上の多くの方々に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。
僕達が語ってきた夢は、もう僕達だけの夢ではなく、それを応援してくださるファンの皆様、そして一緒に夢を見てくださっている関係各所のスタッフの皆様、みんなの夢になっていることを身をもって実感しました。そして、それを裏切ってしまったこと、心からお詫びいたします。申し訳ございませんでした。
1人のアーティストとして、人前に立って歌を届ける者として、その責任の大きさをしっかりと自覚しなければならないと再認識しました。歌に、人に、誠実に生き、必ず皆様の心を動かす歌を歌えるように精進していきたいと思います。
この度は、本当に申し訳ございませんでした。