僕の青春は部活だった。

小学生から始めた野球は高校野球を引退するまで僕を縛った。

 

高校を卒業するまでまともな夏休みはなかった。冬休みも土日もすべてなかった。

しかし、大学生になった今だからこそあの時間が青春だったと感じる。

僕のすべてだった。

 

今時間を持ち自由を持った。現役時代心から欲した時間だ。しかし、何をしていいかわからない。時間の無駄遣いである。あれほどまでにやめたかった野球が僕のすべてだったと感じる。

死にそうになりながら走ったことや、吐きながら練習した夏の日、極寒の中でみんなで分け合った1つのカップラーメンに急に始まる大合唱。

すべてが尊い時間である。

戻りたい。