何日か前、

 

 

友達何人かで映画を見に行きたい

 

 

と、私の許可を得ようとしていた、

 

 

我が家の若男、中2のR。

 

 

 

 

今まで、1度もこのような要求はなかった。

 

 

 

部活も、

 

中1で入部する前、

 

 

予め

 

 

 

「日曜日は、

宗教上の理由で練習には来れません。

それをご理解くださるなら、入部します」

 

 

 

と、はっきり、Rが

顧問に話し、了解を得ていたので、

 

 

 

 

日曜日は、練習を休み、教会を優先し、ここまでこれた。

 

(たまの、試合、強化訓練は、行っている)

 

 

 

 

だから、

 

 

R本人も、

 

安息日を守ることの大切さは、

だいたい理解していると思う。

 

 

 

 

でも、同じ部活の友人たちが、

 

この日しか、皆で映画見れない

(部活が休みだったから)

その日が、今日の安息日だったのだ。

 

 

 

 

私は今まで

安息日を守るためできることをするように、

考えるように、

促してきたが

 

 

 

 

結局、

 

彼は、どうしても、

この日だけは、しょうがない、という決断を下した。

 

 

 

私もいろいろ考えてみたのだが、

Rの言うことを優先しても良い気持ちがした。

 

ほんとうに、その日しかなかった。

 

視たい映画は、「名探偵 コナン」だしねニコニコ

 

 

 

ただし、

 

集会3時間プログラムが終わってから

と。

 

 

 

 

 

そして、今日彼は、

 

3時間プログラム後、出かけることになったのだが、

 

出かける前、私が話しかけたとき返事がなく、

 

?と思っていたら、

 

 

 

「今祈ってるから。。」

 

 

と、Rは祈っていた。

 

 

 

 

 

自ら、祈っている姿

 

 

 

 

今まで、自ら祈っているのをみたことは、

 

たぶん、彼の13年間で

1-2回しか見たことはないかも。

 

 

 

いつも、

 

 

習慣的な祈りしか見たことなかったから。

(↑食事前や寝る前の)

 

 

 

 

私は、良いことだな~と思った。

 

 

 

 

 

夜、帰ってきて、

 

 

いろいろ報告してくれた。

 

 

 

映画楽しかったよ、、とか。。

 

 

あと、友達が、またいつもの、

教会の標準にそぐわないことを話し始めたが、

 

 

「同調しないように、

その話に加わらないように努めたんだ、

安息日の精神を忘れないようにしたよ」

 

 

と。

 

 

 

 

私は、

 

 

 

「行く前に祈ったのが良かったと思うよ。

 

すばらしいね、がんばってるねー」

 

 

と話した。

 

 

 

そして、

 

 

「教会の若男は、みんな大変だよね、

 

Rはよくがんばってると思うよ、努力してるね」

 

 

私がいうと

 

 

 

「いや、教会員なら、

(純潔の律法を守るのが)当たり前のことだから」

 

 

 

といった。

 

 

 

 

私は、超、感動ビックリマーク

 

 

内心、

 

R、カッコイイーードキドキ  って思った。

 

 

 

 

生まれてはじめて、

自分の息子をカッコイイって思った。

 

 

 

 

そして、

 

 

「R、いつもボヤーっと、してて

(学校の提出物をいつも忘れるし)

(その他もろもろ、ボヤーっとしてるし)

 

私、いろいろ言っちゃうけど、

 

それは表面的なことで

 

 

Rの霊はね、

 

私が中学生だったときより、

ずーっと、しっかりしてるし、

ずーっと強いんだよ。

 

Rは、ママの誇りだよ。

 

ママは、Rを尊敬してるよ。」

 

 

 

と、伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

聖典に書いてある通り

 

 

 

幼子のときから、

主の教えを教えていくことの大切さチューリップピンク

 

 

 

こういうことなのかなって思う