伝説のデザイナー・アーティスト木村二郎の没後5年を迎え、「木村二郎回顧展」が9月5日~11月30日まで、NPO法人文化資源活用協会等の主催により北杜市立須玉歴史資料館にて開催されます。
鈴木先生から一言:
「木村二郎回顧展」
素晴らしいホームページができました。
面白いですよ。
お話しいただけるメンバーの評判もよく、あちこちから、問い合わせ殺到です。
ぜひ、みてください、おいでください。
また、多くの人にPRしてください。
ポスターはってください。
http://www.tsugane.jp/re_jiro/
http://jirokimura.exblog.jp/
というわけで、木村二郎回顧展のスタートとして、9月6日には素敵なトークイベントが開催されます。
トークショー
2009年9月6日[日]13:30開場 14:00開演
ゲスト
角田純 [アーティスト・デザイナ―]
アンダース・エドストローム [写真・映像作家]
豊嶋秀樹 [アーティスト・プロデューサー]
会場 北杜市立須玉歴史資料館
入場 800円(定員80名) 要予約(Fax. 0551-20-7105)
Jun Tsunoda 角田純
アーティスト。1960年愛知県生まれ。多摩美術大学卒業。グラフィックデザイナー角田純一として活躍しながら、20年以上にわたってライフワークとして絵を描き続ける。主な個展にGALLERY TRAX(04年)、FOIL GALLERY(08年、09年)、主なグループ展にCultural ties Exhibition Westzone gallery space・ロンドン(00年)など。最新の作品集『Cave』(2009年)。
二郎氏とは無二の親友。
Anders Edstrom アンダース・エドストローム
写真家・映像作家。1966年スウェーデン生まれ。ファンションデザイナー・マルタン・マルジェラとのコラボレーション、アート雑誌『Purple』の創刊に関わるなど幅広い活動を続けている。写真集に『spidernets places a crew』『waiting some birds a bus a woman』(steidlMARK/2004年)などがある。JIRO作品を海外の目から語る。
Hideki Toyoshima 豊嶋秀樹
1971年大阪生まれ。1993年サンフランシスコ・アート・インスティチュート卒業。
2001年チェルシー・カレッジ・オブ・アート・デザイン修了。
grafの設立メンバーの一人で、2009年9月以降はgmprojectsとして活動開始。
奈良美智とのコラボレーション、YNGの中心的人物でありA to Zprojectを共同企画・制作した。最近では、「夢の饗宴:歴史を彩るメニュー×現代アーティストたち」展(資生堂ギャラリー)、「もうひとつの森へ」展(メルシャン軽井沢美術館)での空間構成、KITA!!JapaneseArtists meet Indonesia(インドネシア/国際交流基金)でキュレーターを務めるなど、様々な立場で展覧会をつくっている。
今回の+Re_JIRO展の空間プロデュースを手がける。