「迷うと云う事は生きている証」
「悩むと云う事は生きている証」
そう……貴方も僕も
この広い世界で精一杯生き抜いている。

もし傷ついたならば
生きている証と笑ってみせよう!
もし傷ついた人を見たら
貴方の元気を分けてあげて!

人は皆……寂しがり屋。
決して強くなれない。
心に余裕が出来たなら
その優しさを分けてあげよう!

「泣くという事は生きている証」
「痛いと想う事は動いている証」
そう……貴方も僕も
この広い宇宙で一生懸命に生き抜いている!

誰かを羨む前に
自分は幸せだと信じよう!
誰かを憎む前に
憎む自分を振り返ろう!

もし悲しみに打ち砕かれたら
明日への糧だと笑ってみせよう!
もし傷つけた人がいたら
その人の分まで生き抜いてみせよう!

明日が見えない人の分まで
生き抜いてみせよう!
ありのままの自分で
生き抜いてやろう!

キレイ事だと後ろ指差されても……
人は人、皆違うのだから…


もう逢わないほうがいい

あの日の想いいつも胸に


あなたが最後にくれた言葉の

意味が少しずつ理解し始めた


あの頃はまだ曖昧だった

幸せの意味すら知らないままで

変わり始めたのはいつの頃からだろう


忙しい日々に追われながら

あの日の空見上げて

誓った想い叶わぬ約束

いつかどこかでまた出逢えるから


あなたの言葉いつも胸に

そのひとつひとつが

私の宝物だから


戸惑いも不安も強がりも

今なら自分らしいって笑えるから


あの日あなたと出会い

未知なる地図を描き


どんなに寂しくても
どんなに明日が見えなくても
その言葉だけを頼りにしていた

誰にでも言えない過去はある
見せたくない弱さも甘えも

僕が君に優しさをあげるから

君の笑顔を僕にください


君の涙を僕が笑顔に変えるから
いつも傍でその笑顔絶やさないで

あなたの詩は本当の愛を唄う


あなたの歌声は世界を救う


あなたの歌声は涙を笑顔に変える


心の声は響いている


忘れかけていた優しさに


一歩踏み出せないでいる勇気に


今でも消えない傷跡に


どんな時でも光をくれる


時代を超えて今響き渡る


その詩に・・・


その歌声に・・・


今、世界は包まれている。