１０連休いかがお過ごしでしたか？

長いお休みの間に、こんなことを考えていました。

「応援しています」という言葉は、どんなときに使うと有効で、

どんなときに使うと意味がないものになってしまうのでしょうか？

例えば、試験に不合格になってしまった時、

合格した友人から「応援しているから、次は頑張ってね！」と、

声をかけられたら、素直に「ありがとう」と、言えるでしょうか？

少しでも優越感の存在する「応援」と、相手に感じさせることがあれば、

逆効果になりはしないかしら？

本当に使い方が、難しい言葉だと思います。

私自身、離婚問題で大変だった時、

いろいろな友人から何度も、

「応援している」と、声をかけられたことがありました。

心の底から心配し、話を聴いてくれる友人の

「応援しているから頑張って！」の言葉は、涙が出るほど嬉しかった。

でも興味本位の質問攻め、

憐み（優越感をはらんだ）を感じさせる会話

そして最後に「応援しているから頑張って」と・・・。

そうなると同じ言葉がけであっても、何とも言えない

後味の悪さの残る言葉に感じました。

自己満足ではない、無私の心からの応援は伝わるものです。

コーチとしての活動を始めた今、

私自身、「応援」という言葉の使い方には、

細心の注意を払っていきたいと思います。

コーチは伴走者。

コミュニケーションを伝える者として、

如何に「心」を届けるのか？

如何に未来に向かう「視点」を提供できるのか、

安易な「応援」にならないよう、慎重に伝えたい。

でも、心からの「応援」は必ず伝わると信じています。

「愛」ある応援が正しく伝わるよう、

日頃のコミュニケーションをより良くしたいものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（©有高扇山堂）

↑こんな素敵な、袋を見つけました。

言葉以外にも、様々な伝え方があります。

会話の中での、声のトーンやしぐさ、表情にプラスして、

タイミングに応じて、相手の心に響く

気遣いや、工夫をプラスしたコミュニケーションで、

「応援」の気持ちを伝えるのも好いかもしれませんね。

トラストコーチングのメソッドを使って、

「一生モノの技術」学んでみませんか？

体感したからこそ伝えたい、伝えられる。

ぜひ、アトリエエムズでご一緒に！

都内での対面開講のほか、

地方の方向けには、Zoomによる遠隔開講も可能です。

サービスメニュー詳細は下記からご覧ください。

https://ameblo.jp/ldcl-atelier-ems/entry-12344277602.html

こんな方におすすめです。

・人とのコミュニケーションスキルを向上させたい。

・大切な人との関係を改善したい。さらに良くしたい。

・あと一歩を踏み出す勇気が足りないと感じている。

・目標を見つけたい。

・セルフコーチングを通して、自分自身の心との付き合い方を知りたい。・・・etc.

☆フェイスブックページでは、あなたの心に届けたい言葉を禅語や茶道を通じて、掲載しています。

https://www.facebook.com/LDCLAtelierEms/

関連記事「無心風来吹」

TCS（トラストコーチングスクール）

http://trustcoachingschool.com/

パートナーシップアソシエイツ協会

http://partnership-coaching.com/

マザーズコーチングスクール

http://motherscoachingschool.com/

【動画版】『鏡の中のぼく』

https://youtu.be/kIL0ePsLqLc

「応援」の気持ちの伝え方