【2023年8月】
ひとまず方向性が決まってしまえば、あとは当日を迎えるのみとなった美化活動
夏休み終盤、ついにその日がやってきた

実施内容は昨年とほぼ同様であったため、総務側も多少の把握はしていた
(前年度はそれまでコロナ禍で実施がなかったため、先代総務メンバーも把握出来ていなかった)
しかも昨年と大きく違うのは、やはり目立つオレンジ色のシャツではなく、腕章の色で役割を区別していたため、なんでもかんでもこちらに、と言う事がなくなったのが大きかった

各場所の実施の流れも滞りなく進み、決まるまでのゴタゴタはなんだったのか、と思えるような状況

こちらとしては、それならば円滑に進むために、草むしりなどの作業を手伝いながら、ゴミ袋が足りなくなったところに補充をしに行く事くらい

無事に終わった後は総務と厚生部を交えての振り返り

そこでの主導も副部長ではあったけれど、振り返りの途中で使命感と重圧から解放されたからか、涙を流しながらとなった
自分を含めた、裏事情を知っている一部の総務メンバーは、それほどまでに大変だったんだなと改めて気付かされた
その間、(押し付けた)当の部長を見ると…まったく何も感じ取っていない様子だった

振り返りの最中、部長から「色々お願いしてしまって苦労をかけてしまった」などを副部長に言ったりするかな、と思っていたけれど…やはり案の定、そう言う言葉はなかった