昨夜は私の師であるライコの西村さんの拓己塾でした。
4月、5月とお休みだったので3ヶ月ぶりのインプットの場です。
前回まで開催していたリグが移転オープン。
それに伴い、開催場所がリグからアークスに変わりました。
塾の参加者には県外の方もいらっしゃるので、利便性を考えての変更です。
塾では運動指導者の場面で当たり前のように使われている理論を見直し、目新しいもの、流行りのメソッドなどは行いません。
基本を見直す機会(場所)は非常に少ないように思います。
その結果、実はこの基本の理解があやふやだったりします。
塾は基本の理論の掘り起こしから始まることが多いのですが、運動指導者であれば誰でも知っているような理論でも、しっかり理解した上で体系づけて指導を進めていくと運動の効果が格段に上がります。
頭の中はフル稼働、おかげで毎回たくさんの刺激をもらっています。
今回、西村さんから「アークスを使わせてくれない?」と打診を受けた際、こんな光栄なことはないと快諾しましたが、開催日が近づくと何だか気持ちがソワソワ。
アークスが学びの場としてふさわしいのか試されるなという感覚に襲われました。
これまで私主催の勉強会もおこなってきましたが、またそれと違った緊張感があります。
楽しみ半分、不安半分。
しかし、場所は変わっても拓己塾は拓己塾でした。
もちろん、講師である西村さんの力量、参加して下さった皆さんが作り出してくれた雰囲気だと思います。
いつも通りの活気のある雰囲気で、私自身も楽しく学ばせてもらいました。
「やりやすかった」と言って頂き、少しホッとしました!
学びの場として認められた感じです。
これから毎月アークスで行われるので、雰囲気を壊さないよう、アークス共々、私も成長しないとですね!
