キャリア・カウンセラーの山下です。
本格的な秋を待ちこがれるこの頃、みなさんはいかがお過ごしですか。
大学の授業も始まり十日余り。
夏休みモードの切り替えもそろそろできた頃でしょうか?
ところでみなさんは通学にどんな交通手段を利用していますか?
私は公私とも移動手段によく電車を活用します。
その電車に乗るたびにいつも思うことがあります。
せっかくの機会を「もったいないなぁ」と、・・・・・。
いつもふと車内を見回すと、視線の先は手のひらのゲーム、メール。
そしてヘッドホンを通しての音楽。
気分転換も必要だし、急いでメールの返事もしなければならない時もあるでしょう。
でも、でも、時間を惜しみ夢中な姿を目にすると少し考えてしまいます。
視線の先に見えている「もの」は家の中にいる時と同じではないですか?
「自分以外の人の存在に気がついていますか」
「電車の中は情報がいっぱい溢れていますよ」と、囁いてしまいたくもなります。
広告のメッセージ、時間帯や季節による車内の変化、
地上を走る電車からは、さらに多くの刺激や情報が飛び込んできます。
今、その場に居合せるからこそ実感できることがあるのではないでしょうか。
まさに自分自身で得た生きた情報のひとつにもなりますよね。
また、私は車内でよく考えの整理をします。
机の前でどんなに考えてもまとまらなかったことが
車内で新しい刺激を受け考えてみると不思議にまとまることもあります。
新しいひらめきが生まれることもあります。
車内の時間は30分、もしかしたらたった5分の異空間かもしれません。
でも、せっかく乗り合わせた車内。
頭をあげて、顔をあげて、車内を、そして社会を見てみませんか。
周囲の人にも気づけたら、譲り合いの中から「ありがとう」が生まれ
素敵な一日の始まりになるかもしれませんね。