消費者金融のカードローン・キャッシングの仕組み
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私は上の子が小学1年生の時に離婚し実家に戻った。子供達にとっては初めての引越しであった。
実家にはよく泊まりに来ていたし、妹の家も近い。妹の子供とは歳も近く仲も良かったので幸いだった。
上の子には幼稚園から一緒の仲の良い友達がいた。仲の良い友達と離れてしまうことは、とても寂しかったようだ。
娘が言うには、そのお友達は幼稚園に入るまで大阪に住んでいたそうだ。仲の良い友達と離れる辛さは、娘より先に
経験している。そして、全く知らない環境で一から友達作りを始める難しさも経験していた。
それゆえに引越しする娘の事を誰よりも心配してくれていた。お別れの時に娘に手紙を書いてくれただけでなく、
引越した後も度々手紙を書いて送ってくれた。新しいお友達ができたか、とても案じてくれていたようだ。
段々と届く手紙は遠のいていったが、その頃には娘もたくさんの友達ができ新しい環境にも馴れていた。
その後は再会する機会も無かったが、フェイスブックで娘を見つけたらしくお友達申請をしてくれたのだそう。
その子にとっても、娘にとっても、「引越し」という共通の経験をしたことでお互いに特別な思いを持っているのだろう。
娘がその子がフェイスブックで投稿してる写真を見せてくれたが、顔立ちもすっかり娘らしく、
お化粧や髪型のせいもあり、小さな時の面影は余り残っていなかった。
年頃の女の子は本当に可愛くなるものだ。とても懐かしい気持ちにさせてもらった。