こんばんは、培養士の中西です。

寒い日が続いていますので、

気晴らしに先日行ってきた沖縄の写真を最後に添付しますね。

10月末だったのですが、連日30度越えで、最高でしたよ。

胚移植前の説明時に、一番よくされる質問のひとつが、

胚移植後の過ごし方です。

自転車には乗ってもいいですか？

立ち仕事は？

重たい荷物は？

などなど、みなさんたくさんの疑問をお持ちです。

妊娠、出産という目標があるのですから当たり前の不安ですよね。

基本的には何をなさっても大丈夫です。
(ただし喫煙や過度の飲酒はもちろんダメですよ。)

通勤に自転車が必要なら乗らないわけにはいかないですし、

立ち仕事なら座って仕事はできないですし、

2人目以降を考えている方なら、上の子を抱っこしないわけには行かないですよね。

だから、日常生活に必要なことなら何をなさっても大丈夫です。

ヨガもウォーキングなど軽い運動も血行をよくしてくれますので、大丈夫です。

気持ちも血行も滞らせるストレスが一番の大敵ですからね。

ポイントとしては、

もしも、妊娠判定が陰性だったときに、

(あのときああしてしまったからかな？)と

後悔するようなことはしない、ということです。

お母さんが一生懸命がんばっていること

(力を抜いていいところは存分にリラックスしてくださいね。)、

気分よく過ごしていること、

それが赤ちゃんにとっての居心地のいい環境だと私は信じています。

ここからは沖縄です

こんな森を歩いて

自然の力強さに慄いて

なんだか幸運をもらった気になって

こんなサンセットの中貸し切りで泳いで

おいしいものもたくさん食べて

こんなとこを抜けると

そこには天国がありました。

帰りにはきれいな夕日と季節外れのグリーンフラッシュまで頂きました。

さて、最後に。

私はどこでしょう？