今日の測定結果
 体重:83.6kg(前々日比:-0.4kg)
 体脂肪率:32%(前々日比:+2%)

 今日の体重雑感は長めです。
 その前に、これは毎日のことですが、書いている内容は僕が思った・考えた・推察したことが多数含まれているので、あんまり資料として考えない方が良いです!(汗)
 用いている資料や情報についても、書籍・冊子・ネット上の情報・専門家から聞いた話・そうでない人から聞いた話・自分の体験に基づく話など、信用に足るものとそうでないものが入り交じっているので、何が疑問や質問などがあれば、コメント欄でも何でも結構ですのでツッコミ入れてください(汗) 書いてある内容を元に何かを行い、悪い結果を出したとしても、僕は一切の責任を持てませんのでご了承ください。
 この辺の文面は整理して、ブログのトップにそのうち載せておくつもりです。

 ……堅苦しい出だしだなぁ。


 一応、昨日でビリーズブートキャンプ一週間分のプログラムが全て終了しました。ブートキャンプを始める前日は体重:82.4kg、体脂肪率:38%だったので、体重が若干増えて体脂肪率が短期間にしては大きくダウンしたという結果になりました。
 この結果を知り合いに話したところ「体重が増えたのは筋肉がついたせいかもですね」とのこと。言われてみれば確かに……と頷ける事例がいくつかありました。

 まず、五月の頭に購入した綿パンがあるのですが、買って一度洗ってから着ようとしたら、お尻~太ももが少しきつめで、少々はきづらかったのです。これがすんなりと入るようになって、むしろ少しブカブカに感じるようにさえなりました。もっとも、これはダイエット中に購入したもので、購入時~ブートキャンプの間にも体重が落ちていたというのもあると思うのですが。
 次に、ウェスト回りが若干スリムになったと自覚できた。Tシャツ一枚……もしくは上半身裸で横向きになって鏡を見た際、昔は垂れ下がっていたお腹が、今は「あー、ふっくらしてるなぁ」といった程度に見えるようになりました。別に鏡を見なくても、最近は暑くてTシャツ一枚で過ごす事も多いのですが、以前ほどお腹が目立たなくなった気がします。走ってもお腹が揺れる感覚ないし。ここ最近、家内から「いや、ホントお腹痩せたって。ホント」なんて言われていたのですが、ようやくそれが自覚できるようになりました。

 ちなみに家内は家内で、脇腹のぜい肉が落ちてきたとのこと。


 しかし……それなりに効果が出ているとは言え……ちょっと期待の斜め上の結果というかなんというか。筋肉が付いたことが嬉しくないわけではないのですが、基本的には体重をどうにかしたいのですよねぇ。まぁ、筋肉が付くことで基礎代謝が増えることは期待しても良さそうなんですが。何にせよ、今の数字でも体脂肪率が高めな事には違いないし(29~33%程度)。


 それと、これは一週間だけで判断して良いのかどうか悩みどころなのですが、ビリーズブートキャンプは、内臓脂肪よりも皮下脂肪に効果があるような印象を受けました。腹筋にグッと力を入れるてウェスト回りを触ってみると、腹筋~脇腹~背筋までまんべんなく筋肉がついているように思えるのですが……脇腹から腹筋にかけての筋肉の付き方が、少しお腹が出ている辺りで腹筋がついているように感じられるのです。この筋肉よりも内側に貯まっている内臓脂肪こそが、どちらかと言えば各種病気の敵とも言えるわけで……。
 通常なら、皮下脂肪に比べて内臓脂肪の方が有酸素運動によって落ちやすいという話なのですが、ビリーズブートキャンプはもうちょっとで無酸素運動になりかねない程度にハードな運動なので……って、これは僕の運動不足のせいでしょうか(汗) もっとスタミナがついて、息が上がらないようになれば、有酸素運動としての効率が高まるのかもしれません。でも別にマッチョになりたいわけでは……うーむ。

 ま、何はともあれ、今後もブートキャンプは続けていこうと思います。理想はブートキャンプで身体を動かし、終わったらクールダウンも兼ねてウォーキングといったところでしょうか。今の僕には、散歩やウォーキング(≒速歩)程度の運動くらいが、有産度運動としては適正なレベルなのかもしれません。



 さて、時は数日遡り。
 ビリーズブートキャンプ三日目&四日目をまとめていきます。前置きが長くなったので妄想寸劇は省略します。

 応用プログラムと名付けられてる事もあり、もっとハードなのかーーーと覚悟を決めて臨んだ三日目。筋肉痛もビシバシ来まくっています。

 最初の7分でかなりクタクタになり、12分を超えた頃にはもういっぱいいっぱい。
 ところが、そこを過ぎるとさほど疲労がキツくなくなりました。終わった頃には程よい疲労感があったのですが、それより驚いたのが筋肉痛がほとんど抜けていたことでした。僅かに、太ももの表裏に若干の痛みがある程度で、それ以外の筋肉痛はどこへやら。

 明けて四日目。前日の筋肉痛はほとんどなく、動作のコツも分かってきたのか、7分目の壁は軽く突破。しかし12分あたりでやっぱりへばることに……。
 それでもなんとかかんとか乗り切り、応用プログラム終了。運動量は多かったのですが、基本プログラムの延長線上にあるなぁ……というか、別バージョン、という感じでした。


 さて、この応用プログラムの日から試してみたのが、コンビニで売っていた「酸素水」という品物。以前は「水に酸素が溶けてる? 訳わかんねー」とスルーしていたのですが「飲む深呼吸」というキャッチフレーズに惹かれてしまいました。
 よく分からないけども、水に含まれている酸素を身体で吸収できるのなら……運動で低下した血中の酸素濃度も元に戻るのかな?とか思い、試しに購入。

 これが効果てきめん!……なのかどうなのか……。
 確かに飲むと息は整う気がするのですが、しかし水を飲んだから息が整うというのもなんか奇妙な感じで実感がわかず……。
 一人では判断に迷ったので、後日、家内にも試して貰ったところ
「確かに息が整う気がするわ、これ」
 とのこと。気のせいでは無かった模様。プログラム中盤くらいの、そろそろ疲れが出てきたあたりで飲むといい感じでした。
 呼吸が万全に!とまでは行きませんが、まだまだ行けるぜーー!!ってくらいには回復できる効果があるように思いました。

 水をコンビニで買うなんて贅沢だなぁ、なんて貧乏根性に悩まされつつ一日一本買うのが、我ながら情けなくはあるのですが(涙)