今日の測定結果
 体重:88.6kg(前日比:-0.6kg)
 体脂肪率:40%(前日比:+1%)

 ここ数日、0.6kg増えたり減ったり……。
 体脂肪率は、もうちょっと長いスパンで見ないと判断が難しいですね。


 さて、今回書いた料理のレシピを書いてみます。レシピと言っても量は結構大ざっぱなのですが、そこら辺は勘弁してください。青汁はまた後日に書きます。
 ところで、これがあると凄く便利なのがフードプロセッサーです。正直、これがないとかなり苦戦すると思います……(魚やささみのすり身を作ったりするのはもちろん、野菜のみじん切りも僕がやるより細かくかつ早く仕上げられます)。食事療法を始めることにしてから購入した機器なのですが、目から鱗がぽろぽろ。決して万能という訳ではないですが、下ごしらえがものすごく楽になりました。
 まぁ、下ごしらえ自体が実はちょっとしたいい運動になるんじゃないか……とも思いますが、毎日のことなのでできるだけ楽をしたいのですよ(汗) あと、楽ができるということで、その分あれこれとチャレンジもできるわけで。
 ここで紹介するレシピは、友人に教えて貰ったものです。ただし、それに若干のアレンジを加えたりしてあるものもあります。

 ちなみに、ライス以外は全て2人~2.5人前の分量です。1人前を作りたい場合はこの半量にすると良いかと思います。

ライス
 米に白滝を加えて炊きます。白滝の量&質や、炊く際の水の量にもよりますが、体感で1~3割程度のボリュームアップが期待できます。白滝自体は表6扱いで、食べる量に制限がかからない(カロリーが少ないので計算に入れない)ので、同じ分量のライスを食べても表1の量が若干少なくなります(なので、実はこれまでのカロリー計算は、出ていた数字よりほんのり少なめだったのでした)。
 ただ難点が一つ。余ったライスを熱が取れるまで放っておくと、白滝の水分が蒸発してしぼんで硬くなってしまいます。と同時に、白滝によるライス量の水増しの割合が少なくなってしまいまうのです。レンジで温めなおす際にラップをかけることで、若干ましになりますが、元通りとはちょっと言いづらいです。冷凍保存しても大丈夫らしいですが、試したことがないのでどうなるかは分かりません(汗)
 理想は一食ごとにライスを炊ければいいのですが、面倒ですし光熱費も痛いですよねぇ(涙) だいたい、茶わん1杯分のライスなんて炊ける炊飯器があるんでしょうか……(鍋で炊くならともかく)。そういや、米と水をお椀に入れて、そのままレンジで米を炊く方法があるとかなんとか。そのうち調べてみよう……。

 またも前置きが長くなってしまったので、一気に説明行きます。
 まず白滝の量ですが、スーパーで豆腐の隣とかで売ってる、普通の白滝でOKです。糸こんにゃくという商品名でもOK(見た目にこだわらないなら色が黒でもOK)。おでん等で使うために結んであるものと、そうでないものがありますが、結んでない方をおすすめしておきます。
 量は、米2合に対し2~3袋。1合なら1袋でしょうか。これ以上の量はまだ試したことがないので分かりません。ちなみにうちは普通の電気炊飯器です。

1:白滝の臭いとぬめりを取るために、沸騰した塩水で湯がいたあと、水洗いします。
2:白滝の水気をざる等で軽く切って、細かく切り刻みます。米粒大くらいに刻めればいい感じです。
3:米をといで、水量を調整。この際、いつもの水量だと、ご飯が少し柔らかめになります。好みで少し少なめにするなど、加減してください。
4:2で刻んだ白滝を米に混ぜて、いつも通りに炊飯開始。


ささみハンバーグ
材料(2人~2.5人前)
A・タマネギ:中サイズ1/2個~1個
A・にんじん:中サイズ1/2個~1個
A・ゴボウ:適当に……中サイズ20cmくらい?
B・鶏ささみ:320グラム(2単位)
B・豆腐:200グラム(2単位)
C・片栗粉:小さじ1~2杯(0.17~0.33単位)
D・スパイス類(何を使うかはお好みで……)

1:Aの3つをまとめてフードプロセッサーにかけて、みじん切りにします。
2:そこにBの2つを加え、すり身にしつつ混ぜ合わせます。この時、Dのスパイス類を入れます。僕の場合、減塩したいので塩は避け、こしょう・ナツメグ・ニンニクなどを入れてます。
3:ある程度混ざってきたら、後で形作りやすいように、Cの片栗粉を入れるのですが、豆腐がつなぎになってくれるので、このレシピなら別に入れなくても大丈夫かもしれません。
4:出来上がったものを小判型にまとめ(だいたい5~7個くらいの分量だと思います)、フライパンで焼いて出来上がりです。スパイスが充分にきいていればそのまま、ちょっと味が弱いと思ったらドレッシングをかけて食べます。好みで大根おろし等をかけても良いかと思います。


 レシピが思ったより長くなったので、もう一回続きます。