今日の測定結果
 体重:90.6kg(前日比:±0kg)
 体脂肪率:43%(前日比:+1%)

 体重は横ばい。ただし昨日は表示のぶれ方が90.6と90.8の間でぶれていたのですが、今日は90.4と90.6の間でのぶれ。これを考えると、90.8で安定していたのが、90.6に下がったと見ていいのかな?


 今日は、歩くときに心がけていることを書いておきます。別に「こうしろ」と言われたわけではなく、僕がそうするように心がけているということです。書いてあることが「正しいこと」とは限りません。むしろ「それは逆効果」なら指摘してもらえると幸いです。「える式」なんて書いてますが、別に僕オリジナルでもなければ、何か目立った特徴があるわけでもありません。


●手ぶらの時は、腕を振って歩く。
 少し前までは寒かったのでポケットに手を突っ込むことも多かったのですが、暖かくなってきたので、今はこれを心がけてます。案外、身体に軽い負荷になって、いい運動になってるかな?とか思ってます。


●可能な限り動きを止めない。
 信号のない交差点など、ちょっとだけならともかくとして、バス通りなどの、信号のある大きな横断歩道では、待ち時間の間も何かしら身体を動かしています。
 あまり疲れが無いときには太もも上げ、ちょっと歩き時間が長時間になって来た頃だと屈伸やアキレス腱伸ばしなど。買い物帰りなど、重めの荷物が入った袋を持っている時なら、それをバーベル代わりに腕の運動をしたりもしてます。正直、周りの目が恥ずかしいとも思いますが、考えないようにしています。
 くたくたになるほど疲れているなら休憩もしますが、そうでないのならできるだけ身体を休憩モードにしたくないので……。


●歩きながらメールは書かない。
 車やバイクが怖いです……。遊歩道を歩いていても、たまにどこからか入ってきたバイクが突っ走ってきたり、二人乗りの自転車が近づいてきたりします。たいてい、遊歩道ってやつは道幅がそんなに広くないので(学校の廊下程度?)、避けきれなかったらどっちが怪我をするわけで……。
 ただ、近くにそういった心配のないところ、例えば公園があればそこに入って、歩きながらメールを書くなんてことはよくやります。


●目的地と、可能ならば歩行時間を事前に決めておく。
 目的地が無理なら方向だけでも構いません。例えば、近くに大きな川があるなら、「今日は隣の橋まで歩いてみよう」といった感じでいいと思いますし、何も案がないなら「今日は北東へ行けるとこまで」でいいかと。
 で、歩行時間ってのは休憩無しでどれくらい歩くか、という目安です。僕の場合は「30分以上の散歩」がドクターから言われている運動指示なので、それを目安にしています。
 また、目的地に着いたらすぐに引き返すのか、あるいはそこで何かしていくのかも考慮します。すぐに引き返すなら歩行時間は往復での時間になりますし、何かしていく(買い物、休憩、映画、ゲーセン、食事、ウィンドウショッピング……etc)のなら、往路だけで歩行時間を達成できるようにします。後者の場合、目的地での用事が終わった後、疲れていたり、天候が悪かったり、時間の都合が悪かったり……と言った場合にバスなどで帰ることもあるためです。もちろん、何も支障がなければそのまま歩いて帰ります。
 もし、決めておいた歩行時間より早く到着しそうなら、回り道をします。それまで知らなかった店などを発見できたりして新鮮ではありますが、食事制限のある身では結構わびしい思いをすることも多々あります、ていうかしょっちゅうです。逆に歩行時間を上回りそうなら、現在の自分の体力と今後の予定、そして目的地で何か用事はあるのかということを加味して、早めに引き返すなりバスなどを使ったりすることも考慮し始めます。


●人口密度の高い場所は避ける。
 通行人が邪魔になって、自分のペースで歩けなくなるので。


●時計を忘れない。
 まぁ、最近は携帯電話を持ち歩いている人が大多数なので、それで代用できますが。


●音楽を聴きながら歩く場合は、時々気を引き締める。
 曲のテンポに関わらず、歩くペースが落ちる時があります(いや、まぁ早足でなくてもいいんですが)。また、車・自転車・他の歩行者、とにかく視界の外から近づくもの全てに対して鈍感になりがちなので、気を付けるようにしています。大通りなど、騒音がする場所だとボリュームを上げがちですが、それは避けるようにしてます。逆に、ちょっと交通量が多い場所を歩く時はボリュームを下げたり、プレイヤーを止めてヘッドフォンを外すこともあります。
 音楽を聴きながら歩くのは僕もよくやってますが、実際のところは逆効果なんじゃないかな……と最近思うようになってます。曲に集中できないし、好きな曲ばかりを集めて聴いているはずが、なぜか飛ばしたくなる曲が出てきたりしますし。ドライブの時や、仕事中なんかにBGMが流れているのはいいと思うのですが、そういったシチュエーションと、歩いているときや自転車に乗っている時ってのは、ちょっと違うのかもしれません。


●出発前に水分を摂っておく。
 歩いている最中にのどが渇くのを防ぐためです。電話は持っても財布は持たずに出かけてしまい、自販機の前で立ち往生……なんてことは避けたいですし(汗)
 外でどうしても何か飲みたいときは、僕はウーロン茶を飲むようにしてます。


●少し厚着で(できれば長袖で)歩く。
 汗が出やすいように……というわけではなく、身体を冷やさないためです。まぁ、結果として汗が出やすくなるかもしれませんが。また、額を汗をぬぐうのに、袖でぬぐう方がハンカチよりも手軽なので(汗) タオルを首に下げて歩くのはちょっと抵抗があるし、服はどうせ洗濯すれば済むだろう……と。

 だいたいこんな感じです。大げさにいろいろと書いてますが、要点は「歩くことに目的を付加する」「最低でもこれだけの時間は歩くというノルマを決める」「歩いているときは周囲に注意しつつ、可能な限り動きを止めない」「水分を摂ってから、風邪をひかないように配慮しつつ外へ出る」といったあたりですね。
 目的があった方が達成感があるし、重複するようですがノルマを定めることでそれによっても達成感が得られます。あとはウォーキングで怪我や病気を招いたら災難ですが、どうせやるなら最大限その時間を活用したいわけです。
 というわけで、今日は神経科への通院を、歩きで行ってくることにします。