普段から偏頭痛持ちのわたし
いつも鎮痛剤で治すんだけれど、こないだのはちょっと違った


朝起きてなんとなーく体調はよくない
でも仕事にいく
すると突然、視界のど真ん中にチカチカと光る三日月型の物体が浮かび上がったのである
いわゆる閃輝暗点というやつだ

特に悪さするでもなく、ただチカチカしながら居座り20分くらいで視界からいなくなる
前にも経験あったので慌てることはなかった、ただ邪魔なだけで

いなくなったなーと思ったら第二弾がきた






その時には休憩に入っていたので、うっとおしい視界でググる
すると、偏頭痛の前触れでもあるというのだ

20分後、視界が戻ると同時に右こめかみ付近が痛くなってきた
ほんとに偏頭痛がやってきた

予告もらったのはじめてだわー

なんて生易しいもんじゃなかった
頭は痛いわ吐き気はするわで、仕事にならないのである
鎮痛剤飲んだけど、即座にマーライオンしちゃったし
便器抱えてオゲオゲと胃ごと出す勢いでマーライオンしたら、なんだかスッキリ
今度こそと鎮痛剤をたっぷりの水と共に飲んで、その日は何とか終えました

ずっと頭痛の芯は残ってるような感じしてると思ってたら今日、起きてまたひでえ痛み
鎮痛剤を1日飲んでも治りません

ので、ググってみる

そこで見つけた、コーヒーを飲むって方法
藁にもすがるっつうか、少しでもこの不快な痛みを和らげたいので飲みました
普段は全然コーヒーなんて飲まないので、親のやつを勝手に拝借

不思議なもんで、ちょっと和らいできてる気がするのよねえ
もしもこれが有効なら、常備しとくよ
検査結果が出るまでの一週間、生きた心地しなかった

子宮がんだったらどうしよう
昔から生理痛あるし、生理不順だし筋腫あるかも

そんなこと考え出して止まらなくて、妄想では余命1ヶ月の花嫁状態

なにかやろうと思っても気分が上がらない


そんな中でも血圧が気になるので(家で測ってもちょっと高い)胡麻麦茶を飲み始める
結果はまだわからない(血圧測ってない)


それでもやってくる
結果が出る日はやってくる

血は地味にまだ止まっていない



暴風雨吹き荒れる中、前と同じように病院に入る
予約時間まで雑誌読んで待つ
一冊1分で読み終わる(気が気でなくて読んでいない)

「藤原さーん、診察室にどうぞー」

キタ!

「さて、どうかな?」
まだ地味に止まらないっす
「あら、そうかあ…検査結果はね異常ないよ、ホルモンも正常」


かみさまあああああああああああああああああああ
ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおお



「じゃあね、ピル飲んでみよっか」

なんすかそのお茶でもしようのノリは
いいですけど、ピル飲みましょう

「妊娠今すぐ希望する?」

希望したら相手くれますかねえ?(真顔
しません今のところ(相手いねえし


ということで人生初のピル体験です
副作用とか血栓とか怖いけれど、飲みます

飲んだ次の日には血はピタリと止まりました
副作用も今のところ全然ありません
怖いので、ナットウキナーゼのサプリメントを飲み始めました

来週また薬がなくなる前の通院です
同じ頃に生理が来る予定です
軽くなってるといいなあ

それにしても、いったいなんだったんだろう
たまたまだったのかなあ
こういうことって初めてだったから不安しかなくて病院に行ったけど、ネット見る限り放置してる人も多いね
それが正しいとは限らないけれども

婦人科の敷居はまだ高いけれど、これならもう子宮がん検診も受けれるなと思いました(今回ついでに子宮がん検診してくれたらしい)


本厄ってこわいねえ

余談ですが、この日の夜トイレに行こうとして階段踏み外してお尻打ちました
座ると痛いです

本厄満喫って感じぃ
さて、高血圧かもしれないという爆弾をひとつ背負い、診察室の前にあるイスで待つ藤原
お腹痛いわ吐き気するわで緊張MAX

余談ですが、イスに敷かれたクッションがドーナツ型で、妊婦さんに痔主があるってのが本当なんだなってわかりました
隣で待つ人はスマホいじってて余裕だし
妊婦さんなんさろな、いいなうらやましい
嫌なことで病院来るんじゃないって、すごくうらやましい

と思ってるとついに名前を呼ばれて診察室に
中ではおばちゃん看護師さんと、おじいちゃん先生が待ち構えていました

先生ちょっとこわくね?
にこりともしねえ

緊張感上昇


「どうしました?」
あのですね、生理が終わらないんですう
お腹下ってるし、吐き気もあって…(緊張のせいだと思うけど)
「ふーん、もう1ヶ月近いねえ…妊娠の可能性は?」
100%ないっす(即答)
「どうしたんだろねえ…じゃあちょっと内診してみようかな、隣の部屋に行ってちょうだいな」


キタアアアアアアアアアアアアアアアア



いちばん避けたかった内診!
だから来たくなかった内診!
乙女にはツライ内診!
嫌だとは言えずにトボトボと出頭です

隣のお部屋は内診室ってなってて、入るとショッキングピンクに近い鮮やかな色合いの、あのイスがドーンとお待ちかね
おばちゃん看護師さんが一緒に入って来て、「そこで下に履いてるもの全部脱いでくださいね」と言う

あ、脱ぐんだ
おパンツだけ脱げばいいようにスカートで来たけど、脱ぐんだ
スカート買ったのに、脱ぐんだ

「そしたらここに座って、スリッパも脱いでおいてくださいね」とおばちゃん看護師さん、実践まじえて説明してくれました
あのー、血出てるんですけど…
「気になるなら、ナプキン当てたままでいいわよ」









おパンツはいてないのに、どうやってナプキン当てるの?
え、挟めってのかい?
まあ、挟めましたけどね
だってイス汚したらいかんでしょ
「新しいナプキン一個もらえるかしら?」
あ、はい…なんでだろ

お股にナプキン挟んで座り込み、待つこと5分
先生登場
ウイーンガゴゴゴゴ

ちょっと待って
何か一声掛けてからイス動かしてよ
心の準備しないまま回っちゃったし

と思うと誰かがナプキン取り去る気配
意味あったのかなあ

花柄のカーテン越しに先生と看護師さんがガチャガチャ
横ではおばちゃん看護師さんが、はい力抜いて息はいてーと応援

藤原ついに、お股パッカーンしました!


何されたかわからんうちに終わったらしく、看護師さんがカーテン越しに「ナプキン当てるから手で押さえてくれる?」とお声掛け
あ、それでナプキン必要だったのか
と思う前にイスが動き始める


だから何か言っておくれやす


元に戻っておパンツはいて
何かを失った気持ちになりました


検査結果は一週間後に出るので、また来てねえ
止血剤出しておくから
止まらなかったら違う薬にしよっか

という強面崩さず口調が可愛いおじいちゃん先生のお言葉を聞いてるようで聞いてない藤原は、フラフラと病院をあとにしました