ゆうべ 李萌の家へ行った。
十年ぐらい連絡がなかった。
彼女は相変わらず白くて高い。
でも、話し上手になった。
李萌は小学生の時、私の最も親しい友達だった。
私達は毎日学校へ行って、家へ帰った。
いわゆる影と形のようにいつも一緒にいた。
いろいろな思い出が心の中を過ぎった。
そう思っている時、たくさんの友達が考えに浮かべはじめた。
三年も十年も会いなかった人がいった。
とても懐かしかった。![]()
今ごろ、どこでどう暮らしている。
私は月を仰ぎ、彼らのことを祈っていた。
どこかでこの月を仰いでいたら、往事を思い出しないだろうか。![]()