　今日は小林製薬さんの春夏の新製品内覧会のため、有楽町の東京交通会館に行ってきました。

　まあ、小林を担当してる代理店さんとお付き合いがある関係で、俺が小林製薬フリークだってことで(笑)、小林さんと小売店さんとの大事な商談のための内覧会に、ただ好きっていう理由で年２回、フラっと行ってるだけなんですけど。

　いつも素晴らしいなぁと思うのが、俺が小林製薬を好きな一番大きな理由でもある製品のネーミング。「熱さまシート」とか「のどぬ～る」とか「ケシミン」とか「髪の毛集めてポイ」とか、キャッチーで愛される商品名を付けさせたらホント天下一品！

　たしか１年半ぐらい前に、肩こりをやわらげる飲み薬で「コリホグス錠」って新製品が出たときだったと思いますが、内覧会でその開発者の方に「ネーミングが素晴らしい！」っていうお話をさせていただいたことがあったんですけど。そしたらその開発者の方が言ったんですね。「だって小林製薬ですから」って。

　それがもう、素晴らしいと。涙出そうになっちゃって…(笑) 「背伸をしない」「自分は自分に与えられた役目をきちんとこなす」っていう企業の姿勢が、やっぱ好きだわーと。

　小林幸恵「BIG STAR SUPERSTAR」

　あとは、こういうリアルな商談の場とかに参加することで、普段の自分のライターという仕事では得られない、仕事はもちろん生きて行く上でも大事なものを再確認させられるというのも大きい。要するに、「悩んでいる人がいる」→「そこに市場を見出す」→「新製品の開発」→「テスト」→「全国発売」→「ユーザーの意見をフィードバックして改善」っていう地道な努力とか。

　今回も、今まで悩んでる人はいたけど対策のための商品はなかったところに生まれる可能性を信じて、開発した商品が発表になってて。「まさかそれが薬で治るなんて！」って商品だったんだけど、自らそうやって、これまでになかった新しい市場を開拓して、その先駆者になるっていう努力、なかなかしないじゃないですか。

　なので、別に俺がこの内覧会を見に行ったところで、小林さんに対して何のお手伝いとかもできないんですけど(笑)、ファン代表であり、「ブレスケア」や「ブルーレットおくだけ」や「シャツクール」の１ユーザーとして、年２回、前回からの半年で商品使っててよかったところ、気になったところを、白衣着て説明してくださる開発者の方に直接お伝えすると。そのことはきっと、相手様にとってもプラスになるだろうと信じて、今後もフラッと遊びに行っちゃうと思います(笑)

▼本日のニュース

【TRF、CMで話題の大ヒット曲をINFINITY16を迎え、セルフカバー!! - mu-moエンタメニュース】
　レゲエと沖縄民謡が基本的に苦手なんですけど、これはダンスホールレゲエな感じで聴ける！ YU-KIさんの歌い直しは、2010年８月の「EZ DO DANCE retracked by Yasutaka Nakata (cupsle)」とか３曲のときにも思ったんだけど、20年経っても全く歌声が劣化してないし、これといって譜割りとかも変えてないので、オリジナルとの違いをさほど感じないかなー。TKのコーラスが全く入ってないので、「I miss you♪ I miss you♪ I miss you♪」のところがちょっと寂しいぐらいで(笑)

2011年01月19日(水)のツイート

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