今日は昼間、府中の森芸術劇場に行ってきました。AAAさんコンサートの開演前の楽屋で、メンバーの１人に取材で。14時ごろ会場に着いたらすでにグッズ売り場が大盛況で、制服の子たちもわりといて。学校ちゃんと行ってるのかどうかちょっと心配(笑)
Twitterの話なんですけど、ツイートの中に「Lead」って一言入れると、めちゃめちゃ広がって、その１回につき30人くらい、プロフィールの中に「Lead」って入ってるフォロワーさんが増えてびびるんです。ほかのアーティストのことツイートしても何も起こらないのに…(笑)
まぁ熱いファンの方が多いのは、それだけ愛されてるグループだってことだと思うんですけど。愛される理由が見てても分かるのは、単純に彼らがそれだけファンを愛してるからかなと。俺ら関係者に対してすらも、ライブにちょっと遊びに行っただけでお礼のハガキを送ってくれたり、気持ちの分だけちゃんと返してくれるし。
ファンの方にはライブや作品、ブログなどの形になるのかと思いますが、「自分のことを大切に思ってくれる人を大切にする」っていう、ごく当たり前なんだけどなかなかできないことをこれまでちゃんとやってきたことが、今現在これほど愛されてることにつながってるんだろうなぁと感じています。
サーターアンダギー「大切な人」
話変わって、「裏方」とか「バック○○」っていう言葉があまり好きじゃないんですね、俺。それって、ステージの真ん中に立つ人を便宜的に「表」ってしたときに対する「裏」や「バック」なわけで、絶対的な立ち位置には、実は「裏」も「バック」もないと思うんですよ。
たとえば「バックダンサーになりたい！」って思って頑張った人が、夢叶って立った場所ならそこがその人にとっては、それ以上はない最高のステージだし。ほかにもマネージャーや宣伝スタッフ、メイクさん、スタイリストさん、照明さん、音声さん、作詞家、作曲家、カメラマンといった「裏方」って呼ばれる人たちだって、それぞれ自分の夢の「表舞台」に立ってキラキラ輝いてる。
こういう、業界の「裏側」を見ることができる仕事をしてると、ステージでスポットライト浴びる人を輝かせるために頑張ってる「裏方」の人たちを目にすることも多いんですけど。その人たちの思いとか頑張りとかを間近で見てると、ホントに人それぞれ描いた夢の場所があって、その場所に誇りを持って、仕事をしてらっしゃるんですよね。
w-inds.「夢の場所へ」
Leadに話を戻すと、デビュー当初に比べたらリリースのペースも落ちてきたり、テレビなどへのメディア露出も減ってきて、不安だとおっしゃるファンの方がいるのも分かるんですよ。ほかのアーティストさんでも。新人は最初は必ず、ある一定期間はプッシュされますからね。（過剰な場合もありますが 笑）
じゃあそのセールス期間が終わった後どうするのかって考えた場合、Leadの１つの可能性として俺が考えるのは、コンドルズとかPaniCrewとかあっち方向の、毎日のようにテレビに出たりすげえ知名度とかはなくても、パフォーマンスの質で評判を呼んで、ライブが満員になるようなグループじゃないかなと。
まあそのためには、最小限はその「質」を外に向かってアピールすることも必要なんですけど。個人的には自分が応援するアーティストがいいか悪いかは自分で決めればいいと思ってるので、いわゆる「売れてる」かどうかとかは気にしない。そのアーティストが一番、健やかに音楽を楽しめる環境にあってほしいと願うだけ。
PaniCrew「THE BEST」
以上を踏まえて話をまとめると(笑)、いわゆる業界用語で言う「空中戦」でバンバンメディアに出て知名度上げてくアーティストを、勝手に「日なた」と定義付けなさんなと。そしてそれに当てはまらない自分が好きなアーティストを勝手に「日陰」だと思って、卑屈になりなさんなと。それぞれにはそれぞれの場所がある。
中学生のときから田村直美さんが好きなんですけど、50人規模のライブハウスというかカフェで、ミリオンヒットの「ゆずれない願い
」を歌ってるのとか見てても、俺含めファンの人誰も、全然卑屈にならないですからね！ めちゃめちゃ楽しそうに歌ってる姿見て、「いいな」って思う、それだけ。
まあLeadもまだまだ20代前半で今後ものすごい可能性を持ってると思うし、俺も「Lead５大ドームツアー！！」とか見てみたいけど。今の、「１人１人からもらった愛を１つ１つ返してく」よさはなくさないでほしいから、それができる範囲で、大きく羽ばたいていってほしいなと思いますよ。（←俺も十分“熱いファン”やね 笑）
2011年06月07日(火)のツイート
▼本日のニュース
【T-ara日本進出、3億5000万円で契約 - 朝鮮日報】
所属は加藤和樹君や明石昌夫さんのいるジェイロック、出版はEMIで、宣伝まわりは山下達郎さん、玉置成実ちゃんのスマイルカンパニーが担当するとのこと。ガストのCMに超新星と出たり辛ラーメンのキャラクターになってたりちょいちょい日本で目にしてたけど、意外にも日本デビューはしてなかった彼女たち。ここ最近、２日に１組くらい日本デビュー発表になってるけど…(笑) あと１組、いつ発表するのか分からないけど８月デビューを聞いてるグループもあって。夏以降年内にかけてまたドッと、ニューフェイスが増えそうな感じですね。
【【チリ】 噴火した火山の写真がマジでやばい - ロケットニュース24】
８枚目とかすげーな。なんかバハムート出てきそう…(笑)
【川上ジュリア、2011 ABC 夏の高校野球応援ソングに大抜擢 - Musicman-NET】
ベストな人選かな。2009年９月から12か月連続配信の後、それを去年の９月にアルバムにまとめて、その後は１曲映画主題歌になったくらいしか動きがなくてどうなるのかなと思ってたけど。すでに２秒CMみたいなのが関西地区で流れてるとかって聞いたし、夏休み以降の盛り上がりが楽しみ！
Twitterの話なんですけど、ツイートの中に「Lead」って一言入れると、めちゃめちゃ広がって、その１回につき30人くらい、プロフィールの中に「Lead」って入ってるフォロワーさんが増えてびびるんです。ほかのアーティストのことツイートしても何も起こらないのに…(笑)
まぁ熱いファンの方が多いのは、それだけ愛されてるグループだってことだと思うんですけど。愛される理由が見てても分かるのは、単純に彼らがそれだけファンを愛してるからかなと。俺ら関係者に対してすらも、ライブにちょっと遊びに行っただけでお礼のハガキを送ってくれたり、気持ちの分だけちゃんと返してくれるし。
ファンの方にはライブや作品、ブログなどの形になるのかと思いますが、「自分のことを大切に思ってくれる人を大切にする」っていう、ごく当たり前なんだけどなかなかできないことをこれまでちゃんとやってきたことが、今現在これほど愛されてることにつながってるんだろうなぁと感じています。
サーターアンダギー「大切な人」
話変わって、「裏方」とか「バック○○」っていう言葉があまり好きじゃないんですね、俺。それって、ステージの真ん中に立つ人を便宜的に「表」ってしたときに対する「裏」や「バック」なわけで、絶対的な立ち位置には、実は「裏」も「バック」もないと思うんですよ。
たとえば「バックダンサーになりたい！」って思って頑張った人が、夢叶って立った場所ならそこがその人にとっては、それ以上はない最高のステージだし。ほかにもマネージャーや宣伝スタッフ、メイクさん、スタイリストさん、照明さん、音声さん、作詞家、作曲家、カメラマンといった「裏方」って呼ばれる人たちだって、それぞれ自分の夢の「表舞台」に立ってキラキラ輝いてる。
こういう、業界の「裏側」を見ることができる仕事をしてると、ステージでスポットライト浴びる人を輝かせるために頑張ってる「裏方」の人たちを目にすることも多いんですけど。その人たちの思いとか頑張りとかを間近で見てると、ホントに人それぞれ描いた夢の場所があって、その場所に誇りを持って、仕事をしてらっしゃるんですよね。
w-inds.「夢の場所へ」
Leadに話を戻すと、デビュー当初に比べたらリリースのペースも落ちてきたり、テレビなどへのメディア露出も減ってきて、不安だとおっしゃるファンの方がいるのも分かるんですよ。ほかのアーティストさんでも。新人は最初は必ず、ある一定期間はプッシュされますからね。（過剰な場合もありますが 笑）
じゃあそのセールス期間が終わった後どうするのかって考えた場合、Leadの１つの可能性として俺が考えるのは、コンドルズとかPaniCrewとかあっち方向の、毎日のようにテレビに出たりすげえ知名度とかはなくても、パフォーマンスの質で評判を呼んで、ライブが満員になるようなグループじゃないかなと。
まあそのためには、最小限はその「質」を外に向かってアピールすることも必要なんですけど。個人的には自分が応援するアーティストがいいか悪いかは自分で決めればいいと思ってるので、いわゆる「売れてる」かどうかとかは気にしない。そのアーティストが一番、健やかに音楽を楽しめる環境にあってほしいと願うだけ。
PaniCrew「THE BEST」
以上を踏まえて話をまとめると(笑)、いわゆる業界用語で言う「空中戦」でバンバンメディアに出て知名度上げてくアーティストを、勝手に「日なた」と定義付けなさんなと。そしてそれに当てはまらない自分が好きなアーティストを勝手に「日陰」だと思って、卑屈になりなさんなと。それぞれにはそれぞれの場所がある。
中学生のときから田村直美さんが好きなんですけど、50人規模のライブハウスというかカフェで、ミリオンヒットの「ゆずれない願い
」を歌ってるのとか見てても、俺含めファンの人誰も、全然卑屈にならないですからね！ めちゃめちゃ楽しそうに歌ってる姿見て、「いいな」って思う、それだけ。まあLeadもまだまだ20代前半で今後ものすごい可能性を持ってると思うし、俺も「Lead５大ドームツアー！！」とか見てみたいけど。今の、「１人１人からもらった愛を１つ１つ返してく」よさはなくさないでほしいから、それができる範囲で、大きく羽ばたいていってほしいなと思いますよ。（←俺も十分“熱いファン”やね 笑）
2011年06月07日(火)のツイート
▼本日のニュース
【T-ara日本進出、3億5000万円で契約 - 朝鮮日報】
所属は加藤和樹君や明石昌夫さんのいるジェイロック、出版はEMIで、宣伝まわりは山下達郎さん、玉置成実ちゃんのスマイルカンパニーが担当するとのこと。ガストのCMに超新星と出たり辛ラーメンのキャラクターになってたりちょいちょい日本で目にしてたけど、意外にも日本デビューはしてなかった彼女たち。ここ最近、２日に１組くらい日本デビュー発表になってるけど…(笑) あと１組、いつ発表するのか分からないけど８月デビューを聞いてるグループもあって。夏以降年内にかけてまたドッと、ニューフェイスが増えそうな感じですね。
【【チリ】 噴火した火山の写真がマジでやばい - ロケットニュース24】
８枚目とかすげーな。なんかバハムート出てきそう…(笑)
【川上ジュリア、2011 ABC 夏の高校野球応援ソングに大抜擢 - Musicman-NET】
ベストな人選かな。2009年９月から12か月連続配信の後、それを去年の９月にアルバムにまとめて、その後は１曲映画主題歌になったくらいしか動きがなくてどうなるのかなと思ってたけど。すでに２秒CMみたいなのが関西地区で流れてるとかって聞いたし、夏休み以降の盛り上がりが楽しみ！