台湾のアーティストが一堂に集結してパフォーマンスを行う「アジサミ」こと「Asia Music Summit」の2回目の公演を見に、NHKホールに行ってきました。去年の秋のステラボールでのvol.1は行けなかったので、今回が初めての参加です。

【Asia Music Summit vol.2 feat. Dance masters 2011.4.24 NHKKホール】
▼dance flow
1.SUPER SPEED [MASTERLINK]
2.MY FIRST KISS
3.永遠
4.CITTY CITTY BANG BANG
5.GETTING OVER YOU
▼DA Mouth
1.Rock it~Da Now一場
2.結果咧
3.喇舌
4.Like a G6 [far east movement]
~Candy [Aggrp Santos feat. Kimberly Wyatt]
~The time(Dirty bit) [black eyed peas]
5.永遠在身邊 [青山テルマ]
▼ウィルバー・パン
1.全面通緝~UUU~來電
2.我們都怕痛~不得不愛
3.双人舞~触動
4.夏日瘋
▼ショウ・ルオ
1.箇中強手~精舞門
2.愛*轉角
3.ONLY YOU
4.Twinkle
▼VANESS
1.Soldier Extended version
2.Reason
3.love will come
4.cutest Japanese girl
5.Break out
6.Shine On
▼全員
We Are the World
見に行ったのは、去年のa-nationでの来日のときにインタビューをさせていただいたdance flowが目当て。デビュータイミングでは、TRFのSAMさんが振り付けを担当したこととか、デビューアルバムで「BOY MEETS GIRL
」をDJ GomiのRemixでカバーしたこととか話題もあったんですけど。その後いろいろあり、メンバーが8人から4人に半減…。
秋のvol.1を見逃したので8人でのdance flowは結局a-nationでの1回しか見られなかったんですけど、まあ後ろばっかり向いててもしょうがないので、4人になったこれからをまた改めて応援するつもりで見に行ったら、1曲目からいきなり、ダンスのBGMがMASTERLINKでアゲ!(笑) 台湾でも知名度あるのかなぁ。ちょっとびっくりした。
パフォーマンスはそれ含め、全員トゲトゲが全身に付いた真っ黒な衣装で5曲。3曲目から女性ボーカリストのMinamiがゲストに登場して、日本語で歌ったりハングルで歌ったり。なかなか新しい形でのパフォーマンスをしてくれたにもかかわらず、デビュー曲「Come on! Come On!」は今回も聴けず…。また次の機会に、リベンジです!
MASTERLINK「Muziiic Store」
以降なんですが、DA Mouthは、青山テルマの「そばにいるね」のカバーなんかもやったりしてたんですけど、バックダンサーのクオリティと振り付けの質がイマイチで、「うーん」って思ってるうちに終了。AKの「WOW」のMV見てても思うんですけど、台湾ってホント、いいダンサー、いい振り付け師って少ないんだろうなぁと思う…。
ウィルバー・パンに関しては、見るのも聴くのも今日が初めて。YouTubeで少し予習して行ったんですが、彼がすごく、お客さんを盛り上げるのが上手で。MCは基本的に英語だったんですけど、パフォーマンスの中でもすごくうまいことこっちのテンションを上げてくれて。天性のパフォーマーですね、彼は。
続くショウ・ルオは。ずーっと会いたかった人なので楽しみにしてたんですが、まあ喋る喋る! 日本語ペラッペラで、そこらへんのシャイな日本人よりかよっぽど喋れてました(笑) 扇子を持って踊ったりサービス精神も満点だったし、最終的には「がんばりまショウ・ルオ!」とか、オヤジギャグまで繰り出し…(笑)
羅志祥「All For You 超精選」
ラストには、倖田來未とのデュエット曲「Twinkle」を披露。これも、いつかは生で聴きたかった曲だったのでうれしかった。30分で4曲しかやらなかったってことはあとの10分は喋ってた時間ってことになると思うんですけど(笑)、日本語でここまできちんと笑いまで取れるってスゴイ。ただのお調子者かと思ってたけど、できる子。
最後のVANESSは、予習して行ったのとは違うロン毛スタイルで登場。長いほうが似合ってるかも。今回がダンスイベントだったのでもちろんダンスの曲をメインにしつつ、ロック色の強いナンバーなんかも披露してくれて。身のこなしがすごくきれいで、性格出てるなーという感じがしました。
全曲歌い終わった後、通訳さんを交えて英語でMCをし始めて。「今日はイースターで、震災後の日本でこの日にライブができるのは神様がうんぬん」みたいなことを10分くらい延々と。まあ宗教と音楽って紙一重だと常々思ってたんですけど、ライブの場で、ここまでガッツリ宣教みたいなことする方日本にはいないので、ちょっとびっくりでしたね。
VANESS「V」
VANESSは最後に、NHKホールの観客全員に目を閉じて神様に向かってお祈りをさせ、セットリスト上にはなかった「Amazing Grace」をアカペラで歌って。オーラスでは全員再登場して「We Are the World」を歌うという、まあベタっちゃベタ(笑)な終わり方。このとき、全組並んで見ると、我らがdance flowのAir君が実は一番伸長があったんですけど。
dance flowだけで出てきたときさほど大きく見えず、ソロのショウ君やウィルバー・パンの方が大きく見えたのはやっぱ、ダンスのときの動きの大きさもあるだろうし、内側から出てくる自信とかオーラみたいなものが影響してた部分は少なからずあったと思う。ちょっとdance flow、まだまだ頑張っていく余地があるかなと実感。
最後の最後、ショウ君がどうも「We Are the World」っていう曲を覚えてこなかったらしくて、適当に歌ってた姿が印象的でした。やっぱりこの人スゲエ(笑) そして、DA Mouthの韓国人メンバーつかまえて、「目細いな! お前、韓国人だろ!」とかギリギリな発言をしてて。この人頭いいのか悪いのか、分からなくなって帰ってきたラストでした(笑)
↑サム君(好きな食べ物:プリン)がいたころのdance flow。この曲のパフォーマンスを、一度は生で見たかった……!


【Asia Music Summit vol.2 feat. Dance masters 2011.4.24 NHKKホール】
▼dance flow
1.SUPER SPEED [MASTERLINK]
2.MY FIRST KISS
3.永遠
4.CITTY CITTY BANG BANG
5.GETTING OVER YOU
▼DA Mouth
1.Rock it~Da Now一場
2.結果咧
3.喇舌
4.Like a G6 [far east movement]
~Candy [Aggrp Santos feat. Kimberly Wyatt]
~The time(Dirty bit) [black eyed peas]
5.永遠在身邊 [青山テルマ]
▼ウィルバー・パン
1.全面通緝~UUU~來電
2.我們都怕痛~不得不愛
3.双人舞~触動
4.夏日瘋
▼ショウ・ルオ
1.箇中強手~精舞門
2.愛*轉角
3.ONLY YOU
4.Twinkle
▼VANESS
1.Soldier Extended version
2.Reason
3.love will come
4.cutest Japanese girl
5.Break out
6.Shine On
▼全員
We Are the World
見に行ったのは、去年のa-nationでの来日のときにインタビューをさせていただいたdance flowが目当て。デビュータイミングでは、TRFのSAMさんが振り付けを担当したこととか、デビューアルバムで「BOY MEETS GIRL
秋のvol.1を見逃したので8人でのdance flowは結局a-nationでの1回しか見られなかったんですけど、まあ後ろばっかり向いててもしょうがないので、4人になったこれからをまた改めて応援するつもりで見に行ったら、1曲目からいきなり、ダンスのBGMがMASTERLINKでアゲ!(笑) 台湾でも知名度あるのかなぁ。ちょっとびっくりした。
パフォーマンスはそれ含め、全員トゲトゲが全身に付いた真っ黒な衣装で5曲。3曲目から女性ボーカリストのMinamiがゲストに登場して、日本語で歌ったりハングルで歌ったり。なかなか新しい形でのパフォーマンスをしてくれたにもかかわらず、デビュー曲「Come on! Come On!」は今回も聴けず…。また次の機会に、リベンジです!
MASTERLINK「Muziiic Store」
以降なんですが、DA Mouthは、青山テルマの「そばにいるね」のカバーなんかもやったりしてたんですけど、バックダンサーのクオリティと振り付けの質がイマイチで、「うーん」って思ってるうちに終了。AKの「WOW」のMV見てても思うんですけど、台湾ってホント、いいダンサー、いい振り付け師って少ないんだろうなぁと思う…。
ウィルバー・パンに関しては、見るのも聴くのも今日が初めて。YouTubeで少し予習して行ったんですが、彼がすごく、お客さんを盛り上げるのが上手で。MCは基本的に英語だったんですけど、パフォーマンスの中でもすごくうまいことこっちのテンションを上げてくれて。天性のパフォーマーですね、彼は。
続くショウ・ルオは。ずーっと会いたかった人なので楽しみにしてたんですが、まあ喋る喋る! 日本語ペラッペラで、そこらへんのシャイな日本人よりかよっぽど喋れてました(笑) 扇子を持って踊ったりサービス精神も満点だったし、最終的には「がんばりまショウ・ルオ!」とか、オヤジギャグまで繰り出し…(笑)
羅志祥「All For You 超精選」
ラストには、倖田來未とのデュエット曲「Twinkle」を披露。これも、いつかは生で聴きたかった曲だったのでうれしかった。30分で4曲しかやらなかったってことはあとの10分は喋ってた時間ってことになると思うんですけど(笑)、日本語でここまできちんと笑いまで取れるってスゴイ。ただのお調子者かと思ってたけど、できる子。
最後のVANESSは、予習して行ったのとは違うロン毛スタイルで登場。長いほうが似合ってるかも。今回がダンスイベントだったのでもちろんダンスの曲をメインにしつつ、ロック色の強いナンバーなんかも披露してくれて。身のこなしがすごくきれいで、性格出てるなーという感じがしました。
全曲歌い終わった後、通訳さんを交えて英語でMCをし始めて。「今日はイースターで、震災後の日本でこの日にライブができるのは神様がうんぬん」みたいなことを10分くらい延々と。まあ宗教と音楽って紙一重だと常々思ってたんですけど、ライブの場で、ここまでガッツリ宣教みたいなことする方日本にはいないので、ちょっとびっくりでしたね。
VANESS「V」
VANESSは最後に、NHKホールの観客全員に目を閉じて神様に向かってお祈りをさせ、セットリスト上にはなかった「Amazing Grace」をアカペラで歌って。オーラスでは全員再登場して「We Are the World」を歌うという、まあベタっちゃベタ(笑)な終わり方。このとき、全組並んで見ると、我らがdance flowのAir君が実は一番伸長があったんですけど。
dance flowだけで出てきたときさほど大きく見えず、ソロのショウ君やウィルバー・パンの方が大きく見えたのはやっぱ、ダンスのときの動きの大きさもあるだろうし、内側から出てくる自信とかオーラみたいなものが影響してた部分は少なからずあったと思う。ちょっとdance flow、まだまだ頑張っていく余地があるかなと実感。
最後の最後、ショウ君がどうも「We Are the World」っていう曲を覚えてこなかったらしくて、適当に歌ってた姿が印象的でした。やっぱりこの人スゲエ(笑) そして、DA Mouthの韓国人メンバーつかまえて、「目細いな! お前、韓国人だろ!」とかギリギリな発言をしてて。この人頭いいのか悪いのか、分からなくなって帰ってきたラストでした(笑)
↑サム君(好きな食べ物:プリン)がいたころのdance flow。この曲のパフォーマンスを、一度は生で見たかった……!
