奥井雅美のセルフカバーアルバム第２弾「Self Satisfaction II
」が2011年02月02日(水)にリリースに。
【作品情報】「Self Satisfaction II」特設サイト
JAM Project、宮崎羽衣、下川みくにの各１曲と近江知永の５曲は知ってたけど、あとは初めて聴いたなぁ。作詞だけのやつは別にいいかな判断(笑)なんだけど、鈴木裕斗の「Garden of Eden
」と仙台エリの「GRADUATION
」は後でシングル発注しとこう。
昔はセルフカバーなんてベスト盤に１曲とか、オリジナルアルバムに多くて３曲程度入ってるかなぐらいのものだったんだけど。前作「Self Satisfaction
」から１年半でもう１枚って、結構なペースで。
毎年２月には、３月13日のBirth Liveに合わせてオリジナルか、なければベストか何かしらのリリースがあるのが恒例なんだけど。今年はオリジナルじゃないのがちょっと寂しい気もする。
林原めぐみ「スレイヤーズ MEGUMIX」
考えるに、JAMも世界的なバンドになって忙しかったり、自分でオリジナル出しても今なかなか売れない時代ってこともあり、人への楽曲提供も多くなってきて。それが貯まったところでスッと出しときゃ、俺みたいなコアファンは確実に手に取るから(笑)、お小遣い稼ぎの意味もあるんでしょう。
それで活動続けられるんだったら全然出してもらって構わないんだけど。何が出ても無条件で買うのはクオリティへの絶大な信頼があるからなわけで。その点で言うと今回ちょっと、シンプルなのか手抜きなのか微妙なアレンジの曲もあって。「うーん」っていう箇所は少しあった。
楽曲の方向性もバラバラで、クリスマスソングが急に出てきたり、何でこの曲順なのか流れとかもよく分からなかったし。まあ、企画アルバムだからそんなもんなのかもしれないけどさ(笑)
r.o.r/s「dazzle」
でもまあ全体的には、「ハイハイ、この路線ね」っていう間違いのない良質なナンバーが多く収録されてて。結果的には満足度は結構高いかな。「GRADUATION」とかは、最近のオリジナルではあんまりない、90年代っぽい懐かしいテイストだったりしてアゲ！
デビュー15年以上経っても毎年１枚オリジナルアルバムをコンスタントにリリースしてる数少ないアーティストとして、まっくんには元気で頑張ってほしいなと思うし、次の作品にもすごく期待してるんだけど。「Akasha
」のときに一度、体調不良で発売延期とかにもなってるのでね…。
無理せず、納得のいくアルバムを、そんなに遠くない未来に(笑)、また届けてくれたらなと思います！
▼そのほかのオススメ作品
米倉千尋「泣けるアニソン」
栗林みな実「miracle fruit」
ノースリーブス「ノースリーブス」
」が2011年02月02日(水)にリリースに。【作品情報】「Self Satisfaction II」特設サイト
Self Satisfaction II
posted with amazlet at 11.02.17
奥井雅美
evolution (2011-02-02)
売り上げランキング: 1993
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JAM Project、宮崎羽衣、下川みくにの各１曲と近江知永の５曲は知ってたけど、あとは初めて聴いたなぁ。作詞だけのやつは別にいいかな判断(笑)なんだけど、鈴木裕斗の「Garden of Eden
」と仙台エリの「GRADUATION」は後でシングル発注しとこう。昔はセルフカバーなんてベスト盤に１曲とか、オリジナルアルバムに多くて３曲程度入ってるかなぐらいのものだったんだけど。前作「Self Satisfaction
」から１年半でもう１枚って、結構なペースで。毎年２月には、３月13日のBirth Liveに合わせてオリジナルか、なければベストか何かしらのリリースがあるのが恒例なんだけど。今年はオリジナルじゃないのがちょっと寂しい気もする。
林原めぐみ「スレイヤーズ MEGUMIX」
考えるに、JAMも世界的なバンドになって忙しかったり、自分でオリジナル出しても今なかなか売れない時代ってこともあり、人への楽曲提供も多くなってきて。それが貯まったところでスッと出しときゃ、俺みたいなコアファンは確実に手に取るから(笑)、お小遣い稼ぎの意味もあるんでしょう。
それで活動続けられるんだったら全然出してもらって構わないんだけど。何が出ても無条件で買うのはクオリティへの絶大な信頼があるからなわけで。その点で言うと今回ちょっと、シンプルなのか手抜きなのか微妙なアレンジの曲もあって。「うーん」っていう箇所は少しあった。
楽曲の方向性もバラバラで、クリスマスソングが急に出てきたり、何でこの曲順なのか流れとかもよく分からなかったし。まあ、企画アルバムだからそんなもんなのかもしれないけどさ(笑)
r.o.r/s「dazzle」
でもまあ全体的には、「ハイハイ、この路線ね」っていう間違いのない良質なナンバーが多く収録されてて。結果的には満足度は結構高いかな。「GRADUATION」とかは、最近のオリジナルではあんまりない、90年代っぽい懐かしいテイストだったりしてアゲ！
デビュー15年以上経っても毎年１枚オリジナルアルバムをコンスタントにリリースしてる数少ないアーティストとして、まっくんには元気で頑張ってほしいなと思うし、次の作品にもすごく期待してるんだけど。「Akasha
」のときに一度、体調不良で発売延期とかにもなってるのでね…。無理せず、納得のいくアルバムを、そんなに遠くない未来に(笑)、また届けてくれたらなと思います！
▼そのほかのオススメ作品
米倉千尋「泣けるアニソン」
栗林みな実「miracle fruit」
ノースリーブス「ノースリーブス」