飛蘭「終末のフラクタル」

　飛蘭の2011年第１弾シングル「終末のフラクタル」が、01月26日(水)にリリース。

終末のフラクタル(初回限定盤)(DVD付)

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飛蘭
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　飛蘭は、「Errand」のときにインタビューをさせていただいたので、ちょうど１年前かな。そのときにご本人から受けたイメージって、こういう、優しい、やわらかい感じだったので、C/W込め、すごく今回は自然体で歌ってる感じがして好き。

　直近では、年末に出た「探偵オペラ ミルキィホームズ ボーカルアルバム～ミルキィ show time♪」っていうアルバムに「INFINITE CRISIS」という楽曲でも参加してて。こっちは、今までの彼女のイメージそのまんまの、ブラックなテイストのアッパーロックチューンで。


飛蘭「Polaris」


　彼女のすごいところは、Elements Garden路線の似たような曲調が続いても、きちんと全曲、違った世界観を表現してる点。

　ただしそれって、すげーよく聴いてるファンじゃないと気が付けないポイントでもあると思うから、こうやって分かりやすく違った表情を見せて行くのはいいことだと思う。そうすればコアファン以外にも表現の幅の広さをアピールできるし、優しさと強さの両方がより際立って見える効果もあるよね。

　眉間にシワ寄せてるアー写があってこその、今回の優しい感じってことで(笑)。この曲が次のアルバムでどういう役割を果たすかも楽しみだし、ちょっと今後、おもしろくなってきたなと感じた１曲です。


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