火野映司（C.V.渡部 秀）「Got to keep it real」

　火野映司こと渡部秀の歌う『仮面ライダーオーズ』（テレビ朝日系）のエンディングテーマ第２弾「Got to keep it real」、第３弾「Ride on Right time」が、2011年01月26日(水)に２枚同時リリース。


　【試聴】火野映司（C.V.渡部 秀）「Got to keep it real」

仮面ライダーオーズエンディングテーマ２「Got to keep it real」

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　【試聴】火野映司（C.V.渡部 秀）「Ride on Right time」

仮面ライダーオーズエンディングテーマ３「Ride on Right time」

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　主演俳優がこんなに何曲も歌うのって、『仮面ライダーキバ』の瀬戸康史の音楽プロジェクト・TETRA-FANG以来だと思うけど。今回も、作詞：藤林聖子／作曲・編曲：鳴瀬シュウヘイの鉄板コンビによる提供楽曲で。

　12月に出た第１弾「Regret nothing～Tighten Up～」が「タトバ」、「Got to keep it real」が「ガタキリバ」、「Ride on Right time」が「ラトラータ」と、それぞれライダーのフォームの空耳になっているという芸の細かさ(笑)

　楽曲のクオリティも、TETRA-FANGに並ぶくらいカッコイイのが続いてて。秀君のストレートなボーカルと、串田アキラさんの熱いシャウトの掛け合いで、聴いてると否応なしにテンション上がる！


大黒摩季「Anything Goes!」


　そして今回、注目したいのがC/W曲。ライダーシリーズのC/Wって、タイトル曲をリアレンジしたインストが入るのが通例だと思ってたら、この２枚ではしっかりボーカルも入ったリミックスが制作されてて。これがまたどっちもクオリティ高くて、音楽ファンも満足の仕上がりになってる。

　「Regret nothing～Tighten Up～」のC/Wも、ボーカルは入ってないんだけど、アキラさんがオリジナルにはない掛け声を追加で収録して、シャウトしまくってる熱いバージョンになってて。『ギャバン』『シャリバン』『シャイダー』世代にはたまらないトラックに。

　『ギャバン』『シャリバン』『シャイダー』が分からないヘイセイジャンプたちは、ぐぐってください(笑)


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