有馬記念回顧

友人と京都競馬場へ出かけました。モニターで有馬記念の観戦です。馬券もパドックで判断できるから勝率もあがるかなぁと。

まず馬体重の発表。この段階で先の予想をだしました。パドックを見てドリームジャーニーとリーチザクラウンのデキよしと判断。とくにリーチは本馬場入場でも落ち着きがみえたので厚めに。

しかし期待は見事裏切られる。最初の1000Mの通過タイム、58.7。今回こそ武豊が制御すると思いましたが、もはや制御不能なんですかね(ーー;)鞍上交代かマイル転向がベストでしょう。

勝ったのはドリームジャーニー。ハイペースとなった展開の中、後方でじっくりと待って直線、一瞬といわれた切れ味を披露して春冬のグランプリ連覇。三歳馬達を見事蹴散らしました。

二着はブエナビスタ。総崩れとなった先行勢の中、唯一粘り二着を確保。改めて怪物牝馬であることを証明しました。三着は去年に引き続きエアシェイディ。道中最後尾からの追い込み。正直展開に恵まれた感がありましたが、八歳馬とは思えない走り。見事です。

ちなみに馬券はとりましたが一、二番人気で決まればマイナスです(>_<)

本命にしたアンライバルドはシンガリ負け。距離ですか？もう皐月賞での走りは見られないんですかね。そしてスリーロールス。故障のために競争中止。残念です。